イベント

古民家が不思議なアート空間に!「BIWAKOビエンナーレ2016 見果てぬ夢~Eternal Dream」が開催中!

カネ吉別邸

【BIWAKOビエンナーレ/滋賀県近江八幡市】

江戸時代の旧家屋や、古くからの水路に屋形船が浮かぶ八幡堀。
近江八幡の情緒あふれる町並みに、2年に1度のこの時期だけ、
幻想的なアート空間が出現します!

会場は近江八幡の旧市街に点在する、築100年を超える数々の町家。

国内外から集められたアーティスト達が作り出す不思議な空間に、
日常を忘れてどっぷり浸ってみませんか?

「BIWAKOビエンナーレ2016 見果てぬ夢~Eternal Dream」が
近江八幡旧市街で11月6日(日)まで開催中です!

近江八幡の名所がそのまま展示会場に!歩いて巡るアートイベント

BIWAKOビエンナーレのメイン会場は、近江八幡市にある旧市街。

豊臣秀吉の甥である秀次により築かれた八幡城が基礎となり、
近江商人発祥の地として栄えた場所です。

到着したらまず「白雲館」でパスポートを購入。

白雲館

マップに沿ってそれぞれの展示会場を巡ります。

マップ

ルートには、江戸時代から残る旧市街の街並みや、
映画「るろうに剣心」のロケ地にもなった八幡堀、
山頂から四季折々の風景と安土城址や琵琶湖まで一望できる八幡山など、
近江八幡市内の名所が自然に盛り込まれているのも嬉しいところ。

八幡堀

情緒あふれる町並みに心癒されていたら、アート作品が突然出現!
という驚きも楽しめます。

大根

展示会場は全部で10箇所!

市街地の風景も楽しみながら、半日ほどの余裕をもって巡るのがおすすめです。

歴史ある空間と、現代アートのコラボレーションが見所!

BIWAKOビエンナーレ最大の見どころは何と言っても、
築100年をゆうに超える「歴史ある建物」と、
現代を生きる作家が生み出した「アート」のコラボレーションです。

あわ屋

江戸時代から残る商家や酒蔵の建物を利用して行われる展示からは
「建物や空間も作品の一部」という開催のコンセプトが伝わってきます。

旧造り酒屋に展示されているこちらの作品は、実際に酒造りに使われ、
今も湧き出ている地下水を利用したもの。

青のパラドックス

色をつけていないのに、深くなるにつれて自然に濃くなる柔らかい青が印象的です。

他にも「音」で変化する作品や、

音

今回最大!「塩」だけで描かれた作品、

山本基

まさかの、登れる作品も!

奥中章人

作品の展示場所については、BIWAKOビエンナーレを主催されている
中田洋子(なかたようこ)さんがそれぞれの作家に割り振り、
作家は与えられた空間を利用して、自らの作品を展開するそうです。

展示される作品は、中田さんから「あれを持ってきて」とお願いする事もあれば、
作家自身が現地でインスピレーションを受けてその場で制作に取り掛かるものも。

この作品は20年前に制作されたものに、今回現地で調達した部品を加えて展示されているそうです。

市川平

例えばこちら「灰屋の語らい」は、アーティストの田辺磨由子(たなべまゆこ)さんが、
自分に割り振られた空間を見に来た時に、部屋の隅にお膳が放置されているのに
目を止めたことからできた作品です。

「探せばもっとあるのでは」と蔵を開けると、そこには大小形も様々なたくさんのお膳が。
そこから、展示場所となっている古民家「旧中村邸」で夜な夜な1人作業を続けて仕上げられたとか。

田辺磨由子

1件の建物に複数の作品が展示されている所もあり、
空間を共有することで自然と作品同士のコラボレーションが生まれたり。

南野馨

「作家や作品を選ぶコンセプトは?」と中田さんに聞くと
「わたしが感動できるかどうか」とズバッと言い切られたのが、とても潔い!

前回も出展してもらった人にはあえて全く違う場所を割り振ることで、
アーティストの別の表情を見られるようにしている、と聞いて、
これは毎回見に来なければ!と思いました。

上級者の楽しみ方?週末にはナイトツアーも開催中

金、土、日曜日には、中田さんが自ら案内してくれる「ナイトツアー」も開催されています
(開催日程は公式HPなどでご確認ください)。

ナイトツアー

ナイトツアー参加前には、昼間の明るいうちに1度作品を見ておくのがおすすめ。

まちや倶楽部

周りが暗くなり作品が浮かび上がるように見える時、
もしくは暗闇に中にじっと鎮座する作品が昼間より沈んで見える時、
初めに見た時とは一味違う感想が持てるはずです。

biennale01

「現代アート」と難しく考えず、ずっと昔からそこにある空間に入り込み、
出会ったものを全身でただ感じることができるアートイベント。

まさに「ここでしか見られないもの」を空間や空気も含めて丸ごと体験することができます。

「BIWAKOビエンナーレ2016 見果てぬ夢~Eternal Dream」は11月6日(日)まで開催中。
ぜひ会期中に訪れてみてください!

(写真・文:林由佳里)

「BIWAKOビエンナーレ2016」を地図でみる

近江八幡駅からバス利用、近隣駐車場もあり

近江八幡まちや倶楽部

→大きい地図で見る

「BIWAKOビエンナーレ2016」のデータ

住所
〒523-0862 滋賀県近江八幡市仲屋町中21(→地図
電話番号
0748-36-3766
開場時間
10:00~17:00
休場日
木曜日(木曜日が祝日の場合翌日振替休)
公式サイト
http://biwakobiennale.jp
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