【話題】
一晩にして日本中を話題に巻き込んだ、
M1チャンピオンのミルクボーイ。
漫才日本一を決める『M-1グランプリ2019』で、
5040組の頂点に輝き、M1の15代目王者になりました。
「コーンフレーク」「もなか」の押し問答(?!)が笑いを誘う、
一つのキーワードを元にした“いったりきたり漫才”。
肯定したり、否定したりしながら話を進める内容です。
そんなミルクボーイはYoutube公式チャンネルもやってるんですが、
そこに、なんと、滋賀ネタを発見!
さっそくチェックしてみました!
「それ、滋賀やん!」「滋賀とちゃうやん!」
ミルクボーイの公式チャンネルのスタートは2018年2月。
その第2回目の投稿で滋賀ネタを発見!
こちらが、その気になる漫才動画。
「みなさんね、思い出に残ってる場所って、それぞれあると思いますけどね。
今まで行った場所の中で一番思い出に残ってる場所ってどこなのよ?」
きました、きましたよ!
このくだりで、いつ「滋賀」ワードがでてくるのか?!
ちょっと前のめりで動画をポチリ。
駒場:大阪から1時間くらいで行けて
内海:1時間ね、おぉ。
駒場:真ん中に、大きい湖がある、県やねんけどな。
内海:おぉ、滋賀やないか!
その特徴は、滋賀やん、そんなん。
大きい湖って、琵琶湖のことでしょ。
「滋賀に決まりやん!」という流れで話は進むかと思ったら、
「いや、滋賀かわかれへんねんなぁ・・・」と、
おきまりの“いったりきたり”漫才はじまりましたよ。え?!滋賀ちゃうの?
駒場:だってな、おれ、行く前と行った後では、
人生観が180度変わったねん。
内海:それ、滋賀ちゃうやろ。
滋賀はそんなインドみたいなとこちゃうねん。
滋賀は行く前の気持ちのまま帰って来れんねん。
滋賀は、行く前の気持ちのまま帰って来れる…って、それ
よく聞いたら、めっちゃ良い話じゃないですか?
実際youtubeのコメント欄にもこんな声が。
「行く前の気持ちのまま帰って来れる県
滋賀のキャッチコピーにしてほしい」「行く前と同じ気持ちのまま帰れる滋賀に行ってみようかな」
人生変わるー!みたいな強烈な覚醒体験はないけど、
行く前と同じ気持ちにそっと寄り添う、滋賀県。
なんとなく、お釈迦様の半眼の境地ってことでしょうか。
あ、で、その後が問題なんですよ。この後に続くのが、この発言ですよ。
内海:えー、ほかに特徴、教えてぇや。
駒場:ほかに?そんなに特徴がないねん。
内海:滋賀やん。これといった特徴ないのが滋賀の特徴やねん。
出ました。「特徴ないのが滋賀の特徴」。
これは、もうわかってないですね、
ミルクボーイさんは。(急に上から目線で失礼します)
特徴がない?いえいえ、滋賀県は角がないんですよ。角が。
つきささるような刺激はないかもしれませんが、
角がない、まろやか〜な旨味を感じられるのが滋賀県。
みなさん、ね?料理もそうでしょ?刺激よりも、まろみですよ!
(よくわからない力説になってますが・・・)
そんな感じで漫才も終盤に差し掛かり、
”白い大きい猫”と出会ったという流れに。
白くて大きな、ニャンといえば!
もう、滋賀好きのみなさんならおわかりですよね。
最後のオチが、どうやら、ねこニャンの方向にいきそうな雰囲気。
気になるみなさんは、ミルクボーイの滋賀ネタをぜひチェックしてみてくださいね!
という感じで、速報的にお届けした
『M-1グランプリ2019』15代目王者、ミルクボーイによる
滋賀をネタにした漫才。
滋賀は、行く前の気持ちのまま帰って来れて、
まろやかな特徴のある場所。
ぜひ、みなさんこの冬休みは、滋賀に遊びに来てくださいね!