【おさけ日和/滋賀県大津市】
大津の商店街がお酒天国に!
近江の地酒や酒肴を楽しむイベント『おさけ日和』が6月2日(日)、
大津市の中町商店街で開かれます!
県内15の酒蔵が登場し、各蔵自慢のお酒を気軽に楽しめるほか
会場ににはお酒がすすむフードブースや、酒器の販売ブース、
お酒に関する書籍やグッズを販売するブースも!
ほろ酔い気分でゆっくり楽しめるイベント「おさけ日和」。
昨年、開かれたイベントの様子をご紹介します!
会場は風情ある商店街
JR大津駅から徒歩約10分。
丸屋町・菱屋町・長等の3商店街からなる「ナカマチ商店街」は
かつて「大津百町」と呼ばれ、地元の人々に愛される歴史ある商店街。
イベント当日は、商店街のお店を巡るのも楽しみの一つです。
県内の参加蔵元がそれぞれ自慢の3~4種のお酒を提供!
「おさけ日和」では、個性豊かな近江の地酒を少量ずつ楽しめるのが大きな魅力。
参加の各蔵より、3~4種類のお酒が提供されます。
それぞれの蔵の味を飲み比べたり、燗酒ブースでお燗を味わったり。
ついつい色々と飲んじゃいます!
蔵元さんにあれこれ聞いてみよう!
そして何より、蔵元さんとの距離が近い!
各お酒ブースに蔵元さんがおられるので、
お酒を楽しみながら、直接「作り手」の方からお話しが聞けるんです。
瀬古酒造さんは、醸される銘酒「忍者」への愛あふれる衣装で登場!
会場の商店街内に蔵を構える、平井商店さん。蔵見学も目玉の一つです。
4回目の開催となる今年は、
浅茅生(平井商店/大津市)、薄桜(増本藤兵衛酒造場/東近江市)
一博(中澤酒造/東近江市)、喜楽長(喜多酒造/東近江市)
金亀(岡村本家/犬上郡)、志賀盛(近江酒造/東近江市)
鈴正宗(矢尾酒造/蒲生郡)、唯々(竹内酒造/湖南市)
竹生島(吉田酒造/高島市)、天井川(古川酒造/草津市)
道灌(太田酒造/草津市)、浪乃音(浪乃音酒造/大津市)
不老泉(上原酒造/高島市)、美冨久(美冨久酒造/甲賀市)
北国街道(山路酒造/長浜市)の、計15蔵が参加予定です。
おさけにまつわるエトセトラ!フードやグッズもゲットしよう!
会場ではお酒がすすむフードの販売も魅力。
鮒寿司などの発酵食品、鯖寿司や惣菜パン、燻製、串焼きなどなど・・・。
食べ物との相乗効果で、これまたお酒が美味しくなる!
美味しいお酒がさらに美味しくなる、酒器販売。
日本酒の世界をより広げてくれる書籍販売も!
「日本酒ガールの関西ほろ酔い蔵さんぽ」の著者・松浦すみれさん(左)と
「滋賀酒 近江の酒蔵めぐり」の著者・家鴨あひるさん(右)。
お酒と一緒にお水を飲むことも忘れずに!楽しく滋賀酒に酔いしれよう!
日本酒を飲む時は、合間に飲む「お水」も大切です。
お水も一緒に飲むことで、酔いすぎてしまうことを防ぎます。
その分、ながく、ゆるく、イベントを楽しむことができますよ。
詳細は、「おさけ日和」の公式サイトをチェック!
会場マップや、今年の参加店の情報を随時更新中!
滋賀15蔵のお酒を楽しめる、「おさけ日和」。
この週末は、県内外の美味しい酒肴とともに、近江の地酒に酔いしれましょう!
(写真・西村翔輝 文・安部愛子)
『おさけ日和(中町商店街)』を地図でみる
お酒を楽しむ人には、嬉しいアクセスの良さ!
→大きい地図で見る
「おさけ日和vol.4」の詳細情報
- 開催日
- 2019年6月2日(日)
- 開催時間
- 午前11時~午後4時
- 場所
- 中町商店街
- 住所
- 大津市中央1-2-36~大津市長等2-5-5(→地図)
- 入場料
- 飲食は有料(お酒は1杯200円~400円。金券で購入)フード・物販は現金支払い
- 公式サイト
- https://www.facebook.com/osake.biyori
- 交通案内
- JR大津駅から徒歩10分。京阪びわ湖浜大津駅から徒歩約5分