【滋賀区を旅する#001】
日本で最も歴史あるブランド和牛「近江牛」。
1300年の伝統を誇る日本最古の焼き物の産地「信楽」。
日本最強の商人集団「近江商人」。
寿司のルーツともいえる「ふなずし」。
すべてのストーリーをたどっていくと、そこに「滋賀」がありました。
そんな滋賀の魅力に出会える場所が、じつは、首都圏にも存在しています。
近江商人のスピリッツと、滋賀の上質なモノ、
美味しい食に触れられる場所、それが『滋賀区』です。
しがトコでは、そんな『滋賀区』の魅力を、これから1年にわたり、
少しずつ紹介していきます。第1回目は、滋賀の”いいもの”。
大切な人や、仕事でのお付き合いに。
贈りものを通じて、滋賀の魅力も一緒にお届けしたいから、
東京で見つかる、メイドイン滋賀の手土産7選をご紹介します!
「ビームスジャパン」の『信楽焼 オレンジたぬき』
見上げるつぶらな瞳に胸キュン!
オレンジのビームスカラーに染まった、愛くるしい表情の『信楽焼たぬき』。
たぬきの故郷・信楽は、日本六古窯のひとつで、歴史ある陶芸の里です。
「ビームスジャパン」の店内には、大きなサイズの置物から
キーホルダーや箸置きなどの小物まで全7種類、
バリエーション豊富な信楽たぬきが揃っています。
(配送サービスあり。公式サイトでも販売されています)
お店の入り口でも、たぬきがお出迎え!
かわいらしさをまとった“ハッピーオレンジのたぬき”いかがですか?
「ビームス ジャパン」
住所:東京都新宿区新宿3-32-6
電話番号:03-5368-7300
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
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「菓匠禄兵衛」の『KABUKIKIDS抹茶』
歌舞伎の隈取のパッケージがぱっと目を引く『KABUKIKIDS抹茶』は、
ユネスコ無形文化遺産にも登録された「長浜曳山まつり」の醍醐味でもある
「子ども歌舞伎」をモチーフにしたお菓子です。
パッケージの蓋がゴム紐付きの隈取のお面になっているので
食べた後は“歌舞伎ごっこ”も楽しめちゃいます!
中には濃厚な抹茶みるく餡が入った、ひと口サイズの饅頭が入っています。
抹茶味は東京限定商品!
東京駅改札内の「エキュート東京」にて購入できるので
「手土産を買い忘れてた!」なんてときにも便利ですよ。
小さな子どもさんのいる家庭や外国人にも喜ばれる手土産です。
「菓匠禄兵衛 エキュート東京店」
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1JR東日本東京駅構内1階サウスコート
電話番号:03-3211-8926
営業時間:月~土8:00~22:00 日・祝8:00~21:30
定休日:なし
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「工房しゅしゅ」の『滋賀の丁字麩おふらすく』
近江八幡名産の四角い形をしたお麩「丁字麩」を使った『滋賀の丁字麩おふらすく』。
麩の軽い食感が食べやすく、低カロリーなおやつとして人気です。
定番の味は、「滋賀の酒粕」や「安曇川のアドベリー」など、
地元の素材を活かした5つの味。
そして、東京限定で販売されているのが、
滋賀県の3つのお茶を食べ比べできる『滋賀の丁字麩おふらすく 近江のお茶セット<東京限定>』。
日本五大銘茶の一つに数えられる甲賀市信楽の「朝宮茶」、
“宇治は茶処、茶は政所(まんどころ)”と茶摘み歌にも登場する東近江市永源寺の「政所茶」、
風味豊かな甲賀市土山の「土山茶」の3種のお茶の風味を食べ比べできます。
老若男女問わず愛される、お茶うけにもぴったりなお菓子。
「日本茶の発祥の地は滋賀県らしいって知ってた?」なんて小ネタと一緒に贈ってみませんか?
「工房しゅしゅ」の直営店は
浅草の中心観光地にある商業施設「まるごとにっぽん」の中にあります。
「工房しゅしゅ まるごとにっぽん浅草店」
住所:東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん1F
電話番号:03-3842-8377
営業時間:10:00-20:00
定休日:無休
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「ヒトミワイナリー」の『にごりワイン』
「ヒトミワイナリー」は、国内では珍しいにごりワイン専門メーカーです。
ワイナリーがある東近江市は、四季それぞれに豊かな自然が楽しめる美しい土地。
そこで日本産の生ぶどう100%使った、独自のワイン作りが行われています。
“オリ”をろ過せずそのまま瓶詰めにしたにごりワインは
果実本来の美味しさが味わえます。
また、普通のワインに比べると果実繊維や酵母が多く残っているので、
ミネラルや食物繊維が豊富だといわれています。
そのため、お酒が苦手な人や女性にも人気のあるワインなんです!
右端に写っているのは、これからの暑い季節にぴったりな発泡性ワイン「Dela Gris(デラグリ)」。
シトラス系のほろ苦さと酸がアクセントになっていて、後味キリッと爽やかな味わいです。
きれいなオレンジ色もプレゼントに喜ばれそうですね。
東京では、港区にある「青山三河屋川島商店」ほか、
文京区の「リカーズのだや」、渋谷区神宮前の「ウィルトスワイン」、
目黒区の「カーニバル学芸大学店」、GINZA SIX内の「いまでや」などでも取り扱われています。
「青山三河屋川島商店」
住所:東京都港区北青山3-10-9
電話:03-3400-2423
営業時間:9:00~20:00(土曜日のみ~19:00)
定休日:日曜日・祝日(夏季及び年末年始休業あり、詳細は公式HPにてご確認願います)
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「針江のんきぃふぁーむ」の『古代米』
平成の名水百選にも選ばれた“生水(しょうず)の郷・針江”で
有機農業を営む「針江のんきぃふぁーむ」の『古代米』。
小さな牛乳瓶のようなパッケージがかわいいと評判です。
赤米・黒米・緑米といった古代米をブレンド。
使い方はとても簡単!お米を炊くときに、1合あたり大さじ1~2杯程度を入れて一緒に炊くだけ。
もち米のモチモチさと、古代米のプチプチした食感がおいしい、ご飯の出来上がりです!
退院祝いや出産祝いなど、相手の健康を気遣いたいときの贈り物にもいいですね。
渋谷駅直結、渋谷ヒカリエ8階にある「d design travel」と、
日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」のショップで販売されています。
「d47 design travel store」
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ8F
電話番号:03-6427-2301
営業時間:11:00〜20:00
定休日:なし
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「hitohito」の『色ろうそく』
パッケージに、滋賀のパワースポット“竹生島”が描かれた、小さな和ろうそくのセット。
創業以来100余年ものあいだ和ろうそくをつくり続けてきた「大與(だいよ)」の
ブランドである「hitohito」の色ろうそくシリーズです。
原料に米ぬか蝋(ろう)を使用しているため
煙が少なく蝋もたれにくいので、小さな部屋でも安心して使えます。
小さな炎のゆらめきは、見る人の心に安らぎも届けてくれますよ。
「ここ滋賀」の他、「souvenir from tokyo」
日本橋高島屋S.C.店の「ブリック&モルタル」
「築地本願寺オフィシャルショップ」などでも販売されています。
「ここ滋賀」
住所:東京都中央区日本橋2-7-1
電話番号:03-6281-9871
営業時間:1Fマーケット10:00〜20:00
定休日:なし
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「クラブハリエ」の『バームクーヘン』
最後にご紹介するのは、いまや全国的に有名になった「クラブハリエ」の『バームクーヘン』。
熟練の職人が一層、一層、丹念に焼き上げた、しっとりとしたバームクーヘンは滋賀の手土産の定番。
季節やイベントごとに登場する限定パッケージはプレゼントにもぴったり!
2019年7月8日からはイラストレーターHilo Kume (ヒロクメ)氏デザインのサマーパッケージが登場。
南国ムードたっぷりの華やかな箱は、食べ終わった後も残したくなる可愛さです。
クラブハリエ渋谷東急本店では「たねや」の和菓子と「クラブハリエ」の洋菓子、両方が揃っています。
「渋谷東急本店」の他、「日本橋三越」や「新宿小田急」などの百貨店でも販売されています。
「たねやクラブハリエ渋谷東急本店」
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店 渋谷本店 B1F
電話番号:03-3477-3386
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
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東京で滋賀の”いいもの”を、もっと知るなら
【滋賀区 https://shiga-ku.tokyo/】
首都圏で、滋賀を「食べる」「買う」「知る」のカテゴリーにわけて、
首都圏で触れられる滋賀ゆかりの情報を紹介するWebサイト『滋賀区』。
特に「知る」のカテゴリーでは、江戸時代より近江商人が活躍した日本橋をはじめ、
滋賀ゆかりの歴史・場所が紹介されています。
じつは、首都圏のあのスポットも、滋賀に繋がっているのかも?!
滋賀を身近にかんじられる、「滋賀区」を旅してみてはいかがでしょう。
【ここ滋賀|https://cocoshiga.jp/】
近江商人ゆかりの地、東京の日本橋に誕生した滋賀県の情報発信拠点『ここ滋賀』。
店内に一歩入れば、様々な滋賀の商品がずらりと並び、
東京にいながら滋賀の魅力を体感できます。
じつは、あなたのそばにあるかもしれない滋賀の魅力を、
東京でぜひ見つけてみてくださいね。
※この記事は、首都圏における滋賀ゆかりのある地域などを掲載した『滋賀区』をさらに周知・拡大する事業のもと『しがトコ』が企画・取材を担当し制作しています。