【滋賀レイクスターズ/滋賀県大津市】
バスケットボールのプロリーグ『B.LEAGUE』が開幕してちょうど1年。
メディアでバスケットボールの話題が取り上げられることも増え
バスケット熱は高まりつつあります。
が、それは一部のバスケファンだけの話・・・と思っている方!
実は、バスケットボールの試合はエンターテイメント性があり
バスケット経験がない初心者でも
カップルや家族連れでも楽しめるそうです。
というわけで、実際に滋賀のプロバスケットボールチーム
『滋賀レイクスターズ』の試合を観戦しに行ってきました!
試合前から盛りあがる!
2017-18シーズン開幕前に守山市民体育館で行われた
『プレシーズンゲームサンロッカーズ渋谷戦』。
体育館の前にはすでに入場を待つ列ができています!
バスケってこんなに人気だったの?なんて思いながら開場を待ちます。
現在、1部リーグである『B1』に参加しているチームは全国で18チーム。
その中のひとつが、滋賀県大津市にホームをかまえる
『滋賀レイクスターズ』、通称『レイクス』です。
Bリーグ初年度はレギュラーシーズン終盤に
怒涛の6連勝で最下位からのミラクル脱出をはたし
『B1』残留を決めました!
レイクスファンにとっては試合結果に
一喜一憂させられた1年目となったようです。
本日迎え討つのは、元NBA選手3人を擁する『サンロッカーズ渋谷』。
試合前のウォーミングアップに選手が入場してくると、その迫力にすでに興奮気味…。
身長2m越えの外国籍選手が目の前に立つと圧倒されます。
1階席ならコートはすぐ目の前。2階席後方からでもとても選手を近くに感じられます。
試合前の会場を盛り上げてくれるのは
アリーナDJの仙石幸一さんの軽快なトークと
チアの磨き抜かれたパフォーマンス!
目の前で踊るチアの皆さんの激しいダンスはもとより
セクシーな衣装に目が釘付けです(笑)
スターター選手の入場に会場が沸きます!
音楽にあわせてノリノリで応援!目の前で繰り広げられる熱い戦いに気分はヒートアップ
いよいよ試合開始!
バスケの試合は1Q(クォーター)10分×4Qで1試合。
ですが、ファールやフリースローのたびにタイムがとまり
ハーフタイムなどもあるので
1試合2時間くらいのつもりをしておくほうがよさそうです。
攻守がめまぐるしく入れ替わるのがバスケの特徴。
攻撃中には決まった音楽と掛け声があり、
チアが扇動してくれるままに「GO!レイクス」と
みんなで一緒に大声をだして盛り上がります!
また相手の攻撃のときには、大声で「ディーフェンス!」
曲が切り替わるたびにハラハラドキドキして
思わず応援の声にも力が入ります。
試合中には滋賀出身ミュージシャン・T.M.Revolution西川貴教さんの『HOT LIMIT』も。
この曲が会場に流れるとみんなブルーのタオルを左右に揺らし、ノリノリに♪
ハーフタイムには観客が楽しめる工夫もあります。
今回はチアが投げたフライングディスクを受け取った人が賞品をGETできました。
試合に集中してみると、さすがプロの試合!
そこを通すのか!と驚く絶妙なパス回しや、
ここ一番にスパッと決まる3Pシュート、
リングが揺れる大迫力のダンクシュートまで
見事なプレーの連続にすっかりバスケの虜になっています。
試合は終始、レイクスがリード、77対65で完全勝利!
レギュラーシーズンを直前に控え、幸先の良いスタートとなりました。
”しがトコ的”推しメン選手はこちら!!
バスケット選手にはイケメンも多いとか。
顔はもちろん、プレーに惚れることもあると思います!
お気に入りの選手を見つけて、楽しむのもいいですよね。
ここでレイクスの注目選手をご紹介。
新キャプテンの狩野祐介選手。
レイクスきっての爽やかイケメン♪
試合の流れを変えることもある3Pシュートの成功率が高く頼れる存在です。
攻撃の要は並里成選手。
スラムダンク奨学金の第1期生としてアメリカ留学の経験もある実力者。
身長172cm小柄ながら、天性のセンスとスピードでチームを引っ張っています。
意表をつくプレーの連発で、彼がボールを持つとワクワクします。
「ファンタジスタナリト」の愛称も!
草津市出身の横江豊選手も忘れてはいけません!
地元選手ということもあり、
会場内には横江選手と同じ背番号をつけたTシャツ姿の人も多かったです。
そして今季新加入した外国籍選手も要チェック!
ふたりとも身長211cmのビッグマン!
背番号40のディオール・フィッシャー選手は、チーム最年長となる35歳のベテランです。
取材日も数々のシュートブロックを決めてくれてました。
もう一人は、背番号50のオマール・サムハン選手。
ゴール下はもちろん、遠くからのシュートにも自信あり!
この2人が今後どんな活躍をみせてくれるのか、期待が高まります。
会場の一体感がバスケ観戦の魅力!
野球やサッカーとは異なり、
ひとつ屋根の下の閉ざされた空間=アリーナ(体育館)だから
観客の一体感が強まる要因かも!なんて思いました。
音楽やライトアップで効果的な演出ができるのもアリーナならではですよね。
ホームアリーナのウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)では
よりエンターテイメント性の高い演出が用意されているそうです。
滋賀レイクスターズは、今季はクラブ創設10周年という節目の年!
大手企業スポンサーがつき有名選手を多く擁するチームとは違い、
地元の応援をうけ地域密着型で頑張ってきたチームだけに、
応援したくなる!そんな気持ちありませんか?
2017-18シーズンは、今週末10月7日(土)・8日(日)がホーム開幕戦。
2日間で6000人満員プロジェクトと題して
来場者全員にオリジナルフラッグのプレゼントもあるそうです!
選手の熱気を感じる近さで見られるプロスポーツの迫力は格別です。
ぜひ、バスケ観戦してみてください!