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自宅で楽しむ!「滋賀ネタ」動画まとめ

【自宅で楽しむ「滋賀ネタ」動画まとめ】

外出自粛、不要不急、入国制限‥‥と、
なにやら不穏な四文字がちまたに溢れていますが、
みなさんはどんなふうにお過ごしでしょうか。
しがトコ編集部では在宅テレワーク三昧で、
自宅では走り回る子どもたちを前に遥か彼方を見つめる日々。

しかし、そんな室内で過ごす時間のおともに、ぜひおすすめしたいのが、
国内屈指のオペラハウスとして知られる芸術劇場『びわ湖ホール』の試み。

明日、3月7日(土)8(日)の2日間、13時〜19時まで。
なんと合計16時間にも及ぶ壮大な無料ライブストリーミングが配信されます!
今回の記事では、オペラから音楽、奇祭に漫才まで。かなりの振り幅で、
さまざまな動画情報をお届けいたします!

ワーグナーの大作を世界最高峰のスタッフで挑むフィナーレ

ドイツ・オペラの巨匠リヒャルト・ワーグナーが35歳から61歳におよぶ26年をかけて完成した
4部作『ニーベルングの指環』。本場ドイツの音楽祭や、
ヨーロッパのトップレベルのオペラハウスなどで上演されるこの4部作を
『びわ湖ホール』の一流スタッフとキャストで4年かけて作り上げる一大プロジェクト
『びわ湖リング』が2017年よりスタート。序夜『ラインの黄金』を皮切りに
2018年には第1日『ワルキューレ』、2019年には第2日『ジークフリート』が上演されました。

こちらが2019年3月2日、3日におこなわれた『ジークフリート』の一幕。
写真を通しても、その壮大な舞台芸術のレベルの高さが伝わってきます。

映像表現と舞台が見事に溶け合って幻想的。
ワーグナーの描きたかった世界観がまさにここに再現されているようです。

無観客公演・無料ライブストリーミング配信決定!

そして今年2020年、3月7日(土)8(日)は4部作の完結編『神々の黄昏』が実施されます。
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い無観客公演で、
その様子は無料でライブストリーミングとして配信されます。

3月7日(土)8(日)いずれも13:00〜18:00まで
詳細・各公演の配信はこちらからご確認ください!

なんとなく興味はあったけれど、なかなかきっかけがなくて‥‥。
そんなみなさんも、ぜひこの機会を逃さず、視聴してみてくださいね!

おまけ・クオリティがすごい動画

さきほどのオペラとガラリと変わりまして‥‥。
クオリティをとことん追求した作品はジャンルはどうあれ、
見た人の心になんらかの風を残していきますよね。
みなさんは、滋賀県民の歌なる動画をyoutubeで発表している
「びわ湖くん」チャンネルをご存知でしょうか。
この無駄にクオリティが高い‥‥。あ、いや失礼しました。
(むだに高い技術の)動画をぜひご覧くさい。


歌唱力と技術の高さがむだにすごい!
なんだ、このクオリティは!


こんな感じのものもありました。


こちらはさっきのとは別の動画。
東狂アルゴリズムの『琵琶湖の水止めたろか音頭』。
京都のど真ん中を歩きながら琵琶湖のことを歌うという。
圧が強い音楽に乗せつつ、動画の後半では爽やかに琵琶湖で戯れるシーンや
琵琶湖のゴミ拾いをするシーンとか、もう、細やかな感性がたまりません!


ついでに、これは『ホンダカーズ滋賀南』のyotubeチャンネルで発見した動画
『車鎮祭(しゃちんさい)』です。
あまりに細部まで作り込みすぎて「近江の奇祭ですよね?」と信じたくなるほど。
こだわりすぎて、もう、虚構かリアルか、どうなってんの?!
この、木彫りの‥‥。これって、この動画のために彫ったんですよね?
クオリティへの執着心が怖いレベルです。


そして、みなさんの記憶に懐かしいこちらの動画、
だれか、覚えている方はいませんかー!
テレビやツイッターでも話題になった石田三成CM。
第一弾は2016年に作られたとは思えないザラついた映像‥‥。あ、いや失礼しました。
(イマどき黄色いキャップと、この半ズボンの丈、短くない?)なんとも懐かしい
雰囲気をあえて作り上げてるすごさ!


そして、これでもか!これでもか!と小ネタをかぶせてくる石田三成CMの第二弾総集編、
アイデアへの執着心が、もうホントに怖いレベルに達しています!
そんなこだわり満載の動画を見続けていると、みなさん、
そろそろお腹いっぱいになってきましたよね?


というわけで、動画の最後はなんといっても記憶に新しい
ミルクボーイの行ったり来たり漫才「滋賀」のネタでお楽しみください。

ざざっとお届けした滋賀の動画関連の情報でしたが、
オペラから音楽、漫才までとかなりの振り幅でお届けいたしました。
心に響くきっかけに、ほんの少しでもつながると嬉しいなぁと思いつつ。
ぜひ、みなさんも自宅で動画はもちろんのこと、
広々とした外の世界にもつながっていくような、
そんな新しい興味との出会いを探してみてくださいね。
そして、内へ、外へと好奇心が広がっていきますように!

しがトコの記事も読んでね

‥‥いやいや、きれいにまとめてはみたものの、まだ終わらなくてもいいですか?
最後にやっぱり読んでもらいたい!しがトコの記事のこともご紹介させてください。

過去の読みもの系の中からお時間ある時におすすめの記事を、
4本セレクトしてみました。ずいぶん昔の記事もあるので、
ふたたび、この機会にぜひ読んでやってくださいませ〜。
それではどうぞ!

アフリカと滋賀に”意外な共通点”?ウガンダに2年住んでいた異色ライターが見つけました!

滋賀の「難読地名クイズ」、あなたはいくつ読めますか?

実は奥深い“マンホールの蓋“の世界!滋賀県内にも素敵なデザインがずらり

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