観光

「水郷SUP」で昔ばなしの世界にタイムスリップ?!日本の原風景が残る近江八幡の新しい楽しみ方!

水郷SUP
※お出かけの際は、マスクの着用や手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスを保った行動など、感染予防の徹底をお願いします。また、お住まいや、お出かけされる都道府県の要請をご確認ください。各施設の最新の営業状況については、公式ホームページをご確認ください。

【水郷SUP/滋賀県近江八幡市】

まるで時が止まったような水面に流れる時間。
背の高いヨシ原に囲まれて、ゆっくりと水郷を進む「水郷SUP」は、
まるで昔ばなしの世界にタイムスリップしたよう。
織田信長の時代から変わらない、
日本の水郷風景をいまにとどめる滋賀県・近江八幡市で、
広大な海や湖のSUPとはひと味違った、
情緒あふれる水郷めぐりを体験してきました!

近江八幡観光の新しいアクティビティ「水郷SUP」

ヨシ原を進むSUP

近江八幡の水郷は、文化庁による
「重要文化的景観」第一号にも認定された風光明媚な観光地。

視線の先に人工物が見えない、
昔ながらののどかな風景が広がっています。

手漕ぎ船

近江八幡観光の代表格「水郷めぐり」。
“日本一遅い乗り物”とも言われる手漕ぎ船は、
時代劇さながらの風情が楽しめます。

そんな水郷めぐりの観光船が運行されている
「島真珠水郷観光船」の一画がSUPの拠点となっています。

水郷SUP

近江八幡を拠点とした新たな遊びを提案するのは、
琵琶湖ハワイ化計画を掲げ、
カフェやアクティビティを展開する
「ASOBIWA HIRA BASE(アソビワヒラベース)」。

水郷SUP看板

その新たな拠点となる「ASOBIWA CHOMEIJI GATE(アソビワチョウメイジゲート)」で
SUPでの水郷めぐりがスタートしました!

SUPボード

SUPに使うのはサーフボードよりひと回り大きく安定した板。
とはいえ、板の上に立つなんて無理・・・と思いがちですが
波もほとんどない水郷なら、初心者がSUP体験するにもぴったりなんです!

SUPのレクチャーをひと通りすませたら、いざ出発です!

心うるおう贅沢時間

自分の力でパドルを漕いで、すーっと前進。
ゆるやかに移り変わっていく風景を楽しみながら、
水郷を進んでいきます。

一般的には海や湖などの広い水面でおこなうSUPですが、
木々や草などの自然をすぐ近くに感じられるのも、
この場所ならでは。

水郷ヨシ原

初夏にかけては、群生するヨシが青々と成長し、
また違った風景が楽しめます。

日常やまちの喧騒から離れ、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
やわらかな日差しを感じながら過ごす、贅沢時間。

入り組んだヨシ原

ヨシ原にはルートがいくつかあって
その日の状況や希望に応じてルートも変わります。

ヨシ原を進むSUP

迷路のようにくねくねと細くなったり、
進んだ先が行き止まりなんてことも。

アドベンチャー感もたっぷりで楽しい!

ガイドと一緒に進む

体験は1回、6人まで。
ガイドさんがついて案内してくれます。

水郷自体は万が一落ちても浅いので大丈夫。
念のため、タオルと着替えは用意しておきましょう!
ライフジャケットも着用するので安心です。

近江八幡の新たな魅力を発信したい!

アソビワヒラベース山田さん

今回ガイドをしてくれたアソビワヒラベース代表の山田さんは
湖も山も知り尽くした、大人遊びの達人!

「近江八幡市は、織田信長や近江商人など、
歴史がフューチャーされることも多いですが
豊かな自然の魅力もたくさん残っている地域なんです。
地元の人にも観光で訪れる人にも、
新たな楽しみ方を提案していければ」と意欲的に話してくれました。

サンセットSUP

近江八幡がある琵琶湖の東側は
マジックアワーに染まる空と湖が楽しめるエリア。
その限られた極上時間を体験する
「サンセットクルーズSUP」も開催しています。

サンセットSUP

黄金色に染まるヨシ原は
ジブリの世界に迷い込んだような幻想的な風景に。

歴史深い土地ならではの自然を味わえる、非日常体験。
近江八幡の新しい魅力を探しに出かけてみませんか?

(取材・文:しがトコ編集部)

『水郷SUP/ASOBIWA CHOMEIJI GATE(アソビワチョウメイジゲート)』の詳細情報

住所
滋賀県近江八幡市円山町224
電話番号
090-3949-3377
公式サイト
https://www.asobiwa.com/

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