【しがトコPR:東近江市近江匠人認証制度】
豊かな自然と、地域の魅力を込めた東近江発の人やモノと出会える!
「近江匠人(おうみしょうにん)コレ」が本日、から10月27日(火)まで期間限定で
プラグスマーケット草津店で開催中です。
全ての背景には、商品を育てた人や生み出した人がいます。
地元産のおいしい食べ物や、その土地ならではの器や雑貨。
お店で見つけて何気なく買ったものや、手にしたモノ…。
当たり前のことだけれど、商品を支えているのは「作り手」さんたち。
だけど、顔が見えないとなかなか気付きにくいもの。
そこで、東近江市が物産とその背景にある「人の物語」を認証する
新しい制度『東近江市近江匠人(おうみしょうにん)認証制度』を立ち上げました。
今回は、その認証されたものや人に出会えるイベント。
まずは会場の様子をご紹介します!
さまざまな商品と出会えるイベント会場
イベント会場は近鉄百貨店草津店2階にある「プラグスマーケット」。
この場所で10/27までの期間限定で、「近江匠人コレ」が開催されています。
会場内は認証された商品などの物産が並び、活気のある雰囲気です。
お土産やプレゼントにも喜ばれそうな、
地域の魅力が溢れる様々な商品と出会えます!
『東近江市近江匠人認証制度』のロゴも発見!
このマークがついた商品が目印です。
今回、地域の魅力ある商品として
『東近江市近江匠人認証制度』で認証されたのは13事業者!
気になるその顔ぶれを、ざっくりとご紹介していきましょう。
地域の魅力をカタチ。現在の認証は13箇所!
旧愛東町の集落にあるカフェレストラン「ファームキッチン野菜花」は、
愛東産の採れたて野菜を使い、
地元のお母さんが腕をふるう家庭料理がいただけます。
「ファームキッチン野菜花」
住所:東近江市小倉町1975-3
TEL:0749-46-1455
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東近江市発祥の焼き物「布引焼き」。
美しい彩りの“七彩天目”という絵付け技術を使った
ふくろうをモチーフにした作品と出会えます。
「布引焼窯元」
住所:東近江市外町466
TEL::0748-23-1688
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過疎化が進む永源寺地域の耕作放棄地を桑畑として蘇らせた「永源寺マルベリー」。
鈴鹿の山の麓で無農薬で育てた桑や明日葉が、お茶や青汁の原料になっています。
からだにいい成分がたっぷり詰まった無農薬のお茶で、身体の中から健康に!
「永源寺マルベリー」
住所:東近江市永源寺高野町201
TEL:0748-27-0772
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女の子の健やかな成長を願って贈る雛人形を、
真心込めて手作りする「雛匠 東之湖」さん。
東近江の特産品である麻の衣装を着つけた「清湖雛」をはじめ、
独創的な世界観をもったオリジナル雛人形は
世界にひとつだけの贈り物として喜ばれています。
「雛匠 東之湖」
住所:東近江市五個荘竜田町661-3
TEL:0748-48-6288
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東近江の肥沃な大地で無農薬野菜づくりに取り組む「グリーンラボ近江」。
農業体験の受け入れにも積極的で、身体への負担も少ない水耕栽培で、
楽しみながら農業への第一歩が踏み出せます。
「グリーンラボ近江」
住所:東近江市平林町580-4
TEL:090-6676-6677
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東近江の木材を使って木の家づくりを続けてきた川村さん。
木のジャングルジム「くむんだー」や、異なった木を組み合わせた木のパネルなど、
子どもから大人まで気軽に地域木材に親しめる“木育”にも力を注いでいます。
「川村工務店」
住所:東近江市今在家町570
TEL:0749-45-3800
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創業50年の節目に父親の跡を継いだ阪田千彩子さんが営む『七福堂製菓』。
生産者の顔が見える地域の食材を使うことをモットーに、
昔ながらの素朴な味を守り続けています。
「七福堂製菓」
住所:東近江市五個荘石馬寺町723
TEL:0748-48-2175
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県内産の米と大豆と塩を使い、天然醸造で味噌づくりを続けてきた「糀や儀平」。
明治から守られてきた蔵つきの酵母が醸す、上品な風味の味噌。
地域住民が米と大豆を持ち込んでオーダーの味噌を作る「仕込み味噌」も人気です。
「糀や儀平」
住所:東近江市五個荘梁瀬町11-3
TEL:0748-48-8100
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3年の年月をかけ育てた自家製芋を使い、
夫婦二人三脚でこんにゃく作りを続ける端さんご夫婦。
こんにゃく粉を使わない昔ながらの製法にこだわり、
こんにゃく本来の味と食感が楽しめます
「もみじ農園こんにゃく工房」
住所:東近江市永源寺相谷町1185
TEL:0748-27-0713
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廃食油の回収にはじまり、せっけんへのリサイクル、地産地消の取り組みなど、
地域への愛情いっぱいに活動を続ける「NPO法人愛のまちエコ倶楽部」。
「ファームキッチン野菜花」の店長も務める野村さん。
菜の花から作る味わい深い菜種油「菜ばかり」は、
地域の中で問題を解決する「愛東モデル」から誕生した商品です。
「NPO法人愛のまちエコ倶楽部」
住所:東近江市妹町70
TEL:0749-46-8100
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牧場で採れる新鮮な牛乳を使った絶品ジェラートを、森の木陰で頬張る幸せ!
「池田牧場」は6次産業の先駆けとして、
牧場の中でジェラート店やカフェを営業してきました。
牛からいただく命の恵みを、美味しくて安心な商品にして消費者へと届けています。
「池田牧場」
住所:東近江市和南町2191
TEL:0748-27-1600
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絶滅危惧種にも指定されている「ムラサキ」が花をつける
奥永源寺地区の魅力を発信する「みんなの奥永源寺」の前川さん。
淡いピンク色が美しい、国産紫根(シコン)を使ったオーガニック化粧品は、
奥永源寺でしか作れない希少な化粧品です。
「みんなの奥永源寺」
住所:東近江市君ヶ畑844
TEL:0749-56-1194
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「琵琶湖八珍」を気軽に味わってほしいと商品化された、
だし醤油「もろこ隠れ」とぽん酢「えび隠れ」。
滋賀の味を探求する料亭「魚繁大王殿」の料理人
岩崎さんがこだわり抜いて開発したオリジナル調味料です。
「魚繁大王殿」
住所:東近江市小脇町2321
TEL:0748-23-5179
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地域愛を数値化?!こうして認証制度は作られた
東近江市は、鈴鹿から琵琶湖まで広がるエリアにあり、
奥深い歴史・伝統を土地の深部に宿しながらも、
豊かな田園風景や、近江商人の息吹が残る観光スポットから、
若手のオーナーが店を構える新しい文化発信拠点までと
多様性の中で、さまざまなモノや物語が生み出されてきました。
「物産」といえば、一般的に地元の農産品や工芸品、
お菓子などの「モノ」がイメージされますが、
物産を作る人や思い、その歴史的背景の「物語」も含めて認証を行おうとするのが、
東近江市が取り組む『東近江市近江匠人認証制度』。
大きくわけて「人や地域とのつながり」「本物へのこだわり」
「未来につなげる」といった3つの視点に基づいて評価されています。
そして、そのベースには”売り手よし、買い手よし、世間よし”の
商いをする近江商人の考え方も。
かっこ良く言おうとすればするほと、
なんだか難しい話になってしまうけれど、結局、
この『東近江市近江匠人認証制度』とは、
地元が好きで、この地域で暮らしてきたから、
気がつけば、商品にも地元愛が溢れて
この土地の歴史を伝えたいという想いも溢れてしまった。
そんな地元生まれの商品や人物に与える表彰状(?!)のようなモノ。
好きだから一生懸命になって、
たとえ隠そうとしても、どうしても個性が溢れてしまう。
認証された商品や取り組みを、一つひとつ集めていくと
きっとそこに「東近江らしさ」の輪郭が見えてくるのかもしれません。
商品だけでなく、その背景にある作り手の思いも評価する『東近江市近江匠人認証制度』。
地域に根を張り、その地域だからこその魅力を込めて。
そんな認証商品と出会えるイベントが現在「プラグスマーケット草津店」で開催されています!
10/27までの期間限定なので、ぜひこの機会に足を運んてみてくださいね。
そして、作り手さんの想いにも、ぜひ触れてみてください。
記事公開日:2020年10月21日/最終更新日:2021年6月15日
『東近江市近江匠人(おうみしょうにん)コレ』の詳細情報
- 会期
- 2020年10月21日(水) ~ 10月27日(火)
- 時間
- 10:00~20:00
- 会場
- プラグスマーケット草津店(近鉄百貨店草津店2階)(→地図)