【もっと食べよう「近江米」!うまーーい新米まつり/イベントレポート】
食欲の秋!新米の秋!!
もう皆さんの食卓に新米は並びましたか?
平成27年度米の食味ランキングで最高ランクの特Aを受賞した、
米どころ滋賀のおいしいお米を代表する
2大ブランド「みずかがみ」と「秋の詩(あきのうた)」。
そんな全国的にもおいしいお米として注目されている近江米を
もっと県内でも盛り上げていこうと
ビバシティ彦根でPRイベントが開催されました。
全国に誇れる近江米をもっと広めたい!
12時からのイベント開始に先立ち
30分以上前から会場にはたくさんの人が詰めかけていました。
皆さんのお目当ては近江米PR隊長の宮川大輔さん!
小中学生時代を滋賀で過ごし、近江米を食べて育った宮川さんは
昨年度から近江米PR隊長として活動されています。
宮川大輔さんをはじめとする近江米を愛するファンに宣言してもらう
「近江米もっと食べます宣言」
これまでに13,000名以上の宣言が集まっているそうです。
「結婚を機に滋賀に越してきて初めて近江米食べました。とても美味しいです」
「ずっと近江米食べ続けます!」など
会場に来られた方もどんどん宣言に参加されていましたよ!
終始盛り上がった近江米イベント
三日月大造滋賀県知事、
近江米PR隊長の宮川大輔さん、
副隊長の滋賀住みます芸人・ファミリーレストランさん、
しが広報部長の髙橋ひかるさんらがステージに登場すると
会場が一気に盛り上がります。
用意された席は全て埋まり、周りには立ち見の人もいっぱい!
まずは三日月知事から、
特Aを受賞した「みずがかみ」と「秋の詩」をご紹介。
「みずかがみ」は暑さに強く、品質が安定した品種。
ほどよい粘りとまろやかな甘みがあり、冷めてもおいしいのでお弁当にも最適です。
「秋の詩」は一粒一粒が大きく、あっさりとした甘みが特徴で
どんなおかずとも相性がよいお米。
登壇された生産者さんも
「今年は晴天が続き甘みのあるお米になりました。出来栄えは200点です!」と自信満々。
炊き上がったご飯を食べ比べた宮川さんや髙橋さんも
そのおいしさに大満足の様子でした。
「う米(まい)1グランプリ」開催
宮川大輔さんといえば、美味しいものを食べた後に発する
「うまーい!」が人気です。
そこで「うまい」に米をかけて「う米(まい)1グランプリ」の開催です!
滋賀県の食材を使った3種類のおかずを宮川さんに食べてもらい
近江米にぴったりなナンバーワンのおかずを決めてもらいます!
用意されたのは三日月知事が提案された「三日月丼」。
そして、髙橋ひかるさんの実家の家庭の味「赤こんにゃくと大根の煮物」。
ファミリーレストラン下林さんのおふくろの味「人参のタラコ炒め」です。
近江牛と日野菜漬けが載った三日月丼を食べて「うま~~い!」
味の染みた大根を食べ「うま~~~い!」
「人参にタラコ合うんかいな?」と疑いながら一口食べて「うま~~~~い!」
どれもご飯が進むおかずで、口いっぱいに頬張りながら「うまい!」の連発です。
結局、どれも美味しすぎて勝負は引き分けに…
滋賀の食材はどれも美味しいというオチに落ち着きました(笑)
ちなみに使われている食材はこだわりたっぷり。
大根は安曇川町特産の「泰山寺だいこん」。
人参は八日市で作られている「八日市おとめにんじん」。
それぞれ、滋賀ならではの食材です!
最後はみんなで「もっと食べよう!近江米!」
抽選会も行われ、当選者には三種類のお米セットとともに
宮川さんのサイン入り「PR隊員任命状」が贈られました。
当選者と一緒に記念撮影。
もちろん写真を撮る掛け声は「うま~い」
最後は会場のみんなで一緒に「もっと食べよう!」「近江米!」でイベント終了です。
イベント終了後の控室の様子
とても和やかムードです。
やはり美味しいものは人を笑顔にさせてくれますね。
宮川さんは「全国だけでなく、世界中に近江米を広めたい」と意気込みを語ってくれました。
おいしい近江米は、琵琶湖と恵まれた自然環境のなかで育まれます。
だからこそ滋賀県では農薬や化学肥料を減らして
琵琶湖や生き物に優しい「環境こだわり農業」による米づくりが推進されています。
おいしさだけでなく安全・安心にもこだわった近江米
ぜひ食べてみてくださいね!
もっと食べよう近江米!県民運動ホームページもOPEN!
とっても盛り上がった「近江米」新米まつり!
ホームページもOPENしました!
ホームページでは、「美味しい近江米の炊き方」など、
いろいろなコンテンツをご紹介。
今後のイベントは、こちらでも告知されますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね!