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巨大秘仏が滋賀を飛び出して東京上野の国立博物館へ!『特別展 平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』が本日開幕!

【滋賀のええトコ:巨大秘仏・櫟野寺の十一面観音像】

忍者の里としても有名な、滋賀県甲賀市。
ここに、5mを超える巨大な仏像があることを知っていましたか?

この巨仏が、今日から東京上野の国立博物館で、
『特別展 平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』として
展示が始まりました!

今から1200年前、比叡山開祖の伝教大師最澄上人が、根本中堂建立のため用材を求め、当地に来錫の折、櫟の巨木に霊夢を感じ一刀三礼のもと立木に刻まれたと伝わる、我が国最大を誇る坐仏の十一面観音さまです。
櫟野寺拝観のご案内 – 櫟野寺

本尊である『木造十一面観音坐像』は、平安時代後期の作で、
重要文化財にも指定されている仏さま。
十一面観音坐像としては日本最大!
像高は3.12mもあり、なんと、頭と体は1本の木から彫り出されているんです。

滋賀県を飛び出して東京上野の国立博物館へ

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かつては33年に一度のみ開扉される秘仏だったのですが、
そんな巨大秘仏が、この秋に創建以降初めて寺外に持ち出されました。

『木造十一面観音坐像』をはじめとする、
櫟野寺が所蔵する重要文化財の平安仏20体を一堂に集めた
『特別展 平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』が
東京上野の東京国立博物館で、本日から始まりました。

盛り上がった様子の開催初日

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重要文化財に指定される平安時代の仏像を20体も所蔵しているのは
優れた仏像が数多く残ることで知られている滋賀県でも珍しいのですが、
(そもそもそんな凄いお寺が甲賀市にあったなんて知りませんでした…)
その仏像たちが一堂に会するとあって、開催日当日はたくさんの人で賑わったようです。

実際に訪れた人たちの様子を見てみると…

ということで。
かなり盛り上がっているみたいですね!

仏像になりきる『らほつニットキャップ』などのグッズも販売中

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本館会場特設ショップでは、
平安の秘仏にちなんだグッズがたくさん販売されています。

写仏セットや 絵心経マスキングテープ、すきま香、
巷で話題(?)のらほつニットキャップなども置いてあるようですね。
これもまた気になりますね…。

「櫟」普及のために、みうらじゅんさん、いとうせいこうさんが立ち上がった!

…と、ここまで『櫟野寺』の事をお話してきましたが、
『櫟野寺』これ、なんて読むか分かりましたか?
ちなみに『らくやじ』と読むんですが、普通分かりませんよね…。

そんな大問題を解決するために、
漫画家でイラストレーターの『みうらじゅん』さんと、
俳優で小説家の『いとうせいこう』さんが、
「『櫟』普及委員会」なるものを発足していました!

rakutaji_003
http://raku-iinkai.com/

ルビをふらなくても、誰もが『らくやじ』と読めるようにしよう!
というコンセプトのもと、櫟野寺の魅力を発信するTwitterアカウントもあります。

ちなみに、『らくやじ』をそのまま変換しても『櫟野寺』にはならないので、
『櫟』は『いちい』と入れて変換しましょう!

『いちのもと』と入れて『櫟本』に変換してから『本』を取ってもOKです。
ちなみに、『櫟本』は奈良県天理市にある地名だそうですよ!

ムービーにも注目!じつは「しがトコ」チームが撮影を担当

この企画展の公式サイトには、告知ムービーも掲載されています。

rakutaji_004
http://hibutsu2016.com/

この告知ムービー、じつは「しがトコ」の制作チームで
撮影を担当させて頂きました。

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撮影は昨年、晩秋。とっても寒い季節に、甲賀市内を撮影。

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ドローンも使って櫟野寺を俯瞰的に撮影!
(もう、読めるようになりましたか?櫟野寺?)

公式サイトで、ぜひ、この映像もご覧くださいね!

その目で本物の巨大秘仏を観てください!

話題盛りだくさんの
『特別展 平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』は、
本日、開幕。2016年12月11日(日)まで開催となっています。
関東近隣にお住まいの方は、ぜひ立ち寄ってみてください!

そしてこの巨仏は、企画展開催後、
もちろん滋賀に帰ってきます。

東京へ行く予定の無い方は、
2018年(平成30年)秋に、甲賀市・櫟野寺で、
33年に1度の大開帳が行われますので、
その際、ぜひ甲賀の里までお越しくださいね!

(文・Issei)

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