【滋賀のええトコ:イベント】
10万人が熱狂する巨大野外フェス「イナズマロック フェス2016」が
9/17(土)18(日)の2日間にわたり今年も開幕しました!
びわ湖の雄大な景色の中で音楽に包まれる満ち足りた時間。
滋賀の魅力もたっぷり楽しめる野外フェスです。
会場は滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場。
びわ湖を背景に作られたステージでは
「水の未来に声をあげろ」をテーマに
様々なライブやパフォーマンスが行われています。
びわ湖の温度もアガル?!
10万人が熱狂する野外フェス
イベントを主催するのは、滋賀県野洲市出身のアーティスト
T.M.Revolution西川貴教さん。
地元の盛り上がりを願って立ち上げられ、
今年で8年目を迎えます。
ステージでは自らも会場を盛り上げ、
客席は最高の一体感に包まれていきます。
毎年、滋賀県知事も登壇!
今年も登場した三日月知事がトークで会場をわかせました。
最終日、フェスのフィナーレはびわ湖から打ち上げられる特大花火!
この瞬間、会場は大歓声に包まれます。
ライブだけじゃない!
地元と取り組むプロジェクト
公式キャラクターのタボくんが
長浜農業高校や湖南農業高校と一緒に田植えを実施するなど、
「イナズマロック フェス」は、じつはライブだけではなく、
地元との取り組みにも積極的です。
この時に収穫されたお米は、
フェス会場で販売されているカレーの
お米としても使われています。
湖南農業高校と生徒さんと一緒に、
近江米の新ブランド「みずかがみ」を収穫するタボくん。
湖南農業高校の生徒は、当日、会場にも登壇しました。
高校生自ら近江米をPRするなど、
地元ならではのステージも設けられています。
「びわ湖の日」には、西川さん自らも
湖上のゴミ拾いに参加しました。
フェス収益の一部は、マザーレイク滋賀応援基金に寄付するなど、
滋賀のために様々な取り組みが続けられています。
地元との連携によって毎年開催されている「イナズマロック フェス」。
音楽だけにとどまらない、地方を盛り上げる野外フェスとして
年々パワーアップしています。
滋賀の「滋」の字は
エネルギーを秘めた“イナズマ”
フェスの名前“イナズマ”は、滋賀の「滋」の文字が稲妻に見える
ということから名付けられました。
確かによく見ると稲妻の閃光にも似ています。
滋賀ナンバーの車を指して
「ゲジゲジナンバー」と揶揄されたという話もよく聞きますが、
そのゲジゲジした姿は、
本当は“イナズマ”にも変化する!
そんな滋賀の底力を見せていきたい
という想いが、イベント名にもつながってます。
2日間にわたり様々なアーティストが登場!
フリーエリアも充実で無料でも楽しめます!
今年は2年連続で、滋賀出身のUVERworldが登場。
T.M.Revolutionは、2日連続でのステージ。
ライブエリアとなる「雷神STAGE」からは目が離せません!
自由に入場できるフリーエリアでは滋賀で活動するバンドや、
タボくんと一緒に、ご当地キャラが競い合う大運動会、
お笑いライブなども行われるほか、
「イナズマフードGP」で勝ち上がってきた、
さまざまなグルメも楽しめます。
地元で野外フェスを行うこと自体が“ロック”そのもの。
巨大なエネルギーを秘めた稲妻のように、
今年は、さらに熱く滋賀の大地を揺らします!
(記事公開日:2015年9月14日/最終更新日:2016年9月17日)
イナズマロック フェス2016会場を地図で見る
烏丸半島の芝生広場で開催です
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