カルチャー

地元に代々続く“コミュニティ力”が資源そのもの! フル活用してイベントでまちを元気に【滋賀に気づいた人interview#008】

清水さん

【滋賀に気づいた人interview#008】

少年のような明るい笑顔が印象的な清水広行さん。
スノーボーダーとして世界を回っていましたが怪我でその夢を断念。
生まれ故郷である西浅井にUターンしてきました。

現在は仲間らと一緒に地域団体『ONE SLASH』を立ち上げ
地元を盛り上げるイベントを積極的に開催。

「仕事も遊びも面白く」がモットーの清水さんのまわりには
地元はもとより都会からもいろいろな人が集まってきて
西浅井を盛り上げる原動力となっています。

西浅井の資源は昔から現在へと受け継がれているコミュニティ力。

__清水さんが西浅井に戻られたのはいつですか?

7年前です。スノーボードを仕事にしたいと思って、岐阜県や北海道・カナダと転々としていたのですが、怪我をして続けられなくなって…。それで、実家の建設会社を継ぐつもりで帰ってきました。しばらくは福井県敦賀市内で別の仕事もしていたのですが、今は主に実家の建設会社で土木工事やコンテナハウスの建設などをしています。

清水さん2

__地元に戻って感じたことは?
「大切な資源がここにあった!」ってことですね。僕が出る前から、ずっとあったんですけどね。

__その資源って何でしょうか?
“コミュニティ力”です。最近、“シェアリングエコノミー”っていう言葉をよく耳にしますよね。でも、そんなのここにはずっと昔から当たり前のようにあったんです。

これは、僕が初めて無農薬の米を作ろうとしたときの話なんですけど。普通なら土地もない、農機具もない、ノウハウもなければ諦めるじゃないですか。でも、ここで「無農薬の米を作りたい」って言うと、「この土地を使え」とか「トラクター貸したる」とか…。僕が田んぼに入っていると、地元を知り尽くした大先輩たちが集まってきて「やり方知らんのか?教えたる」と囲まれてたり(笑)。

これが西浅井の“コミュニティ力”。ここで何かをやろうと思ったときには、いつでも力を貸してくれる人たちがいるんです。

それぞれの強みを地産地消。手作りのイベントで地域をさらに盛り上げる。

__イベントやマルシェを開催されているそうですね。
イベント
僕らが子どもだったころに比べて地元の祭りが簡素化されていたのが寂しくて、仲間と一緒に祭りに屋台の出店を計画している中で「このメンバーならもっと大きなイベントもできるんじゃないか」と盛り上がって。2017年4月に西浅井のいいものを発信する「西浅井はるマルシェ」を自分たちで企画して開催しました。たくさんの人に来て喜んでもらえたことが自信となり、「夏祭りも作っちゃえ!」と地元で100m超えの流しそうめん大会をやったりもしました。

イノシシ丸焼き
今年の2月には、ジビエ料理に触れてもらうイベント「西浅井ジビエ村」も開催。雪が積もっているにも関わらず、先着100名のイノシシの丸焼きに150名以上の行列ができたりして、予想を上回る人出でした。汗をかいたら雪にダイブする、フィンランド式のテントサウナも大好評で。

イベント2
次は内容や規模をもっとパワーアップさせて2回目の「西浅井はるマルシェ」を海津大崎の桜の時期に合わせて4月15日(日曜日)に開催します!

※「滋賀に気づいた人interview」は『しがトコ』が企画・取材を担当し制作しています。この記事は、滋賀県公式の移住ポータルサイト『滋賀ぐらし』で公開されています。

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