カフェ・お店

田園風景を眺めるひと時。自慢の畑で採れる新鮮野菜のベジタブルレストラン『ミモザキッチン』

ミモザキッチン-テラス席

【ミモザキッチン/滋賀県東近江市】

テラスの前に広がる野菜畑で育てられているのは
無農薬・無化学肥料の自然農法にこだわった野菜。
ヘルシーな野菜をふんだんに使ったメニューがおいしい!
滋賀県東近江市の田園風景に佇む『ミモザキッチン』をご紹介します。

赤いドットのオリジナル自販機が目印!

ミモザキッチン-外観

どこまでも続くかのようなのどかな田園風景が広がる東近江市の農道沿いで
目を引くのは『ミモザキッチン』のポップな看板と自販機。
このロケーションのギャップがたまりません!

店名の“ミモザ”は、植物の「ミモザ」から名付けられたそう。
花言葉は“感謝”・“思いやり”です。

また、シェフが調理の専門学校で、初めて作った料理が
ミモザサラダだったこともあり
「初心を忘れないように」という想いを込めたのだとか。

ミモザキッチン-内観

店内もとてもおしゃれ。
週末には、他府県からミモザキッチンの料理を食べに訪れるお客さんもいて、
連日、事前予約で席が埋まってしまう反響ぶり。

カウンター席には電源も付いているので、
ビジネスシーンでのカフェ利用もできます。

ミモザキッチン-テラス席

天気の良い日には断然、テラス席がおすすめ!

料理に使用する野菜は、自然農法で自家栽培

ミモザファーム

ミモザキッチンの料理で使っている野菜は、
テラスの前に広がる畑「ミモザファーム」で栽培されています。

ミモザキッチン-畑-ミモザファーム

年間およそ50種類の野菜を無農薬で栽培。
今後はさらに田畑面積を拡大し、約150種類の野菜を栽培する予定なんだとか。

オンラインショップで販売する「旬の野菜セット」も
出品すると瞬く間に完売する人気ぶりで
とくに、都市圏在住の人から定評があるそうです。

色鮮やかな野菜が並ぶサラダビュッフェに近江牛のローストビーフ

ミモザキッチン-メニュー

ファームで採れた新鮮な野菜が並ぶサラダビュッフェ。

メニュー

こちらは、近江牛のローストビーフ。

『ミモザキッチン』では、旬の食材や
畑で採れた野菜有りきでメニュー構成されているため、
季節毎に続々とメニューが入れ替わります。

ミモザキッチン-メニュー

ランチ、ディナー、カフェの3つのシーンでの利用が可能。
メニューも時間帯によって変わります。

“訪れる度に新しい料理”と出会える。
これが『ミモザキッチン』のこだわりです。

※ディナーは現在金曜日・土曜日の週2日のみ提供

ミモザキッチン-メニュー

取材日はランチメニューをいただきました!
メイン料理にサラダバーとパン(又はライス)が付いてきます。

さらに、ランチ注文すればドリンクも全て100円引きで頂けます。

ミモザキッチン-サラダビュッフェ

ビュフェスタイルで好みのサラダをセレクト。
野菜の色、とても鮮やかじゃないですか?
食感もシャキシャキですごく美味しかったです!

ミモザキッチン-メニュー

『ミモザキッチン』の魅力は、新鮮な無農薬野菜だけではありません。
料理に使用する食材も慎重に厳選されています。

特に、この近江牛は店舗おすすめメニューのひとつ。
ランチでもディナーでも注文できるので、ぜひ事前予約して
食べに訪れてみて下さい。

テイクアウトメニューはスイーツが豊富

ミモザキッチン-テイクアウト

ショーケースに並ぶスイーツを見てもワクワクがとまりません!

天然酵素パンと甘いいちごを使った“マリトッツォ”
とても美味しいです。

スイーツやランチはテイクアウトもできるのでお土産にも喜ばれそう。

ミモザキッチン-メニュー

いちごの断面も美しい「いちごパフェ」。

東近江市五個荘町でいちご農園を運営されている
「いちごプラント」さんのいちごを使用しています。

その他にも、「自家製酵母パンひとつぶ」さんのパンや
「タテべコーヒー」さんの珈琲など…。

『ミモザキッチン』は、レストランの役割だけでなく
地域の農業を繋ぐハブとしての役割にも力を注いでいます。

「今後も試行錯誤を重ねながら“FARM TO TABLE”を体現し続けていきたい。」

ミモザキッチン-丹羽様

そう語るのは、オーナーの丹羽さん。(写真右)

丹羽さんが自然栽培と出会ったのは今から10年前。
友人が運営していた農園で採れた食材の新鮮さと美味しさに、
衝撃を覚えたのがきっかけでした。

料理人の奥さんの地元が東近江市ということで
2020年11月に「ミモザキッチン」をオープンされました。

「今後は、卒業・入学シーズンや子供の日など、1年の各イベント毎に
スペシャルメニューを提供できるよう計画中です」と話す丹羽さん。

お客さんがワクワクする取り組みを、日々試行錯誤しています。

(写真:ミモザキッチン/文:MR. AMERICANO/編集:しがトコ編集部)

記事を書いた人
MR. AMERICANO/95年生。深煎りコーヒーに目がない20代男子。
ベトナムで貿易・不動産・カフェ運営の仕事に携わる。(現在一時帰国中。)
これまで地元滋賀について無頓着だったものの、海外での生活を経て一時帰国で気づいた“滋賀ならではの魅力”を皆さんにお届け!
(Twitter @MrAMERICANO5 / Instagram @americano.mr / Blog mr-americano.com

『ミモザキッチン ベジタブルカフェレストラン』を地図でみる

「湖東三山スマートI.C」から車で約14分!

ミモザキッチン カフェレストラン

→大きい地図で見る

『ミモザキッチン ベジタブルカフェレストラン』の店舗詳細

住所
滋賀県東近江市小池町543-1【→地図】
営業時間
午前11時~午後8時(ディナーは金・土のみ)
定休日
日曜日・月曜日
電話番号
0749-31-3199
公式サイト
https://www.mimosakitchen.jp/
しがトコ採用情報

関連記事

  1. 新感覚の”どらケーキ”が楽しめる!「ラ …
  2. テラス 真っ白なカフェは写真スタジオにも使える!SNS映えが嬉しいリゾー…
  3. tumuguメイン まるでお花の美術館?!蔵をリノベーションしたお花屋さん『flow…
  4. ファブリカ村(滋賀県東近江市/能登川)[カフェ]
  5. 【閉店】おかあちゃーん!懐かしい郷土の味『おふくろバイキング み…
  6. 瀬田川のほとりで滋賀の恵みを味わうイタリアン『オステリア チエロ…
  7. セレクトショップはここまで進化した!雄大な景色もお店の一部にして…
  8. 決め手は信楽の羽釜。ふっくらごはんで握ったおむすびカフェ『銀月舎…
滋賀を自慢したくなるカレンダー2024 ご注文受付中
PAGE TOP