カフェ・お店

琵琶湖の絶景カフェが新たに誕生!ゆったりと贅沢時間が楽しめる『ルヴァン』

窓から見る琵琶湖

【SEIKOUSHA CAFE ルヴァン/滋賀県高島市】

木の香りに包まれた店内で、水平線を見つめる時。
目の前に広がるのは、ゆったりとした琵琶湖時間。
滋賀県高島市、絶景スポットとして知られる「白鬚神社」のすぐ近くに
森と湖に包まれたカフェ『ルヴァン』がオープンしました!

お店のすぐ後ろは小鳥がさえずる豊かな森、
眼前には琵琶湖が一望できる絶景カフェです。
オープン前にお邪魔し、贅沢な空間を独り占めしてきました!

2019年7月13日オープン!北欧気分が味わえるカフェ『ルヴァン』

カフェ看板

白鬚神社を目指して北上していると、右手に見えてくる看板。
「これ!気になっていた!」という方も多いのでは?
ここが、オープンしたばかりのカフェ『ルヴァン』です。

「晴耕舎」とは、湖西で長年木の家づくりを続けてきた松井建設が
建築だけでなく、地域の素材や食、文化など、
暮らしを総合的にプロデュースするブランド。
高島の自然や食を発信する拠点として、
カフェ『ルヴァン』をオープンしました。

カフェ玄関
(photo:DigimomWorkers inc)
滋賀県産の杉をふんだんに使ったお店。
玄関の前に立つと、木のいい香りが漂ってきて、
思わず深呼吸したくなる気持ち良さ!

カフェ外観
(photo:DigimomWorkers inc)
「滋賀県は森と湖の国。
高島は北欧に通じる風景が楽しめるんですよ」
と松井建設の松井社長。

オープン前で慌ただしくされているなか、
自慢のお店を案内していただきました!

70種類もの木材を使用した木の香りに包まれた空間

店内1
(photo:DigimomWorkers inc)

明るく広々とした店内。

能登の珪藻土を使った壁、タモの一枚板カウンター、
滋賀の木を使った椅子など
上質な素材が生み出す、上質な空間が広がっています。

窓の外には…

窓から見る琵琶湖
(photo:DigimomWorkers inc)

穏やかな湖面をたたえた琵琶湖が一面に広がっています!

奥には日本で唯一の、湖の中の有人島「沖島」も見えます。
この景色を独り占めできるなんて、すごく贅沢!

デッキ
(photo:DigimomWorkers inc)

天気の良い日には、ぜひデッキにも出てみてください!
手の届きそうなくらい近くに森と湖が感じられます。

木の壁

お店の一部には、70種類もの木の端材を使った壁がありました!
その種類の多さにも驚きです。

「木の家づくり」へのこだわりが結集されたお店。

柱や壁、家具もすべて無垢の木を使っていて
木の香りに包まれ、とてもリラックスできます。

お店全体がショールーム。湖西の素敵なものと繋がれる場に

ソファ

高島市内の素敵なものや人との出会いをつくるのが、
カフェを始めた目的のひとつ。
ソファや椅子に使われている布地は「高島帆布」です。

ホソイフクロモノ

地場産の麻織物や綿帆布を使い、
袋物やカバンなどのアイテムを創作する
ファクトリーブランド「ホソイフクロモノ」の雑貨も販売されています。

手作りアクセサリー

琵琶湖で拾ったビーチグラスを使ったアクセサリーも素敵でした。
湖西で創作活動をする「wakusei」さんの作品です。
自宅とアトリエの設計を松井社長がされたのがご縁だそう。

まな板&プレート
(photo:DigimomWorkers inc)

木の質感を大切にしたまな板やプレートは晴耕舎のオリジナル。

オリジナル家具

お店で使われているテーブルや椅子はオーダーもできます。

香り高い、本格イタリア系エスプレッソでおもてなし

エスプレッソマシン
(photo:DigimomWorkers inc)

カウンターの奥で光り輝くマシーン。
エスプレッソの本場、イタリア製の三連エスプレッソマシーンです。

高島市内にあるコーヒー店「COFFEE WORKS PLUS」さんのコーヒー豆を使用。
日本に1台しかないイスラエルの機械で焙煎しているのだとか。
こちらのお店も、知る人ぞ知る高島の名店です。

エスプレッソ
(photo:DigimomWorkers inc)

「むかしイタリアで飲んだエスプレッソが忘れられなくてね。
日本ではなかなか本格的なエスプレッソに出会えなかったけど
これは自信を持って提供できる本物の味です」と松井社長。

シフォンケーキ

朽木の豊かな自然の中で平飼いで育つ
鶏の卵を使ったシフォンケーキもおすすめ!
シンプルなケーキだからこそ、
素材の良さが味の決め手になります。

高島の食材を使ったランチメニューもありますよ!

バーカウンター

松井社長お気に入りのバーカウンターに腰掛けながら
お店や家づくりに込める想いを話してくれました。

「“地産地消”という言葉があるけど、
僕は“地産地生”が正解なんじゃないかなと。
地域のものを地域で生み出し、地域で生かし、地域に生きる。
食材だって体の中で生きるじゃないですか。
自然のもつポテンシャルを引き出し、生かすことが僕の信念です」

松井社長
(photo:DigimomWorkers inc)

店名の「ルヴァン」は、フランス語で
“パンの発酵に欠かせない天然酵母=種”を意味するのだとか。
このお店が“種”となり、新たなものを生み出し育てる場になりたい。
そんな願いで名付けたそう。

絶景だけでなく、素敵な想いもぎっしり詰まったお店『ルヴァン』で
目の前に広がる琵琶湖を眺めながら、
思い思いの時間を過ごしてくださいね。

記事公開日:2019年7月13日/最終更新日:2022年4月20日

『SEIKOUSHA CAFE ルヴァン』を地図でみる

国道161号線沿い

滋賀県高島市鵜川296-1

→大きい地図で見る

『SEIKOUSHA CAFE ルヴァン』の詳細情報

住所
〒528-0007 滋賀県高島市鵜川296-1(→地図
電話番号
0740-20-1331
定休日
水曜日
営業時間
11:00~17:00(LO 16:30)
Instagram
https://www.instagram.com/cafe_levain/
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