瀬田川のほとりで滋賀の恵みを味わうイタリアン『オステリア　チエロ　アルト』

カフェ・お店

瀬田川のほとりで滋賀の恵みを味わうイタリアン『オステリア　チエロ　アルト』　

【オステリア　チエロ　アルト／滋賀県大津市】

びわ湖の湖魚、日野町の鹿肉、地元の野菜・・・。
滋賀の恵みをより感じられるように、素材の力を引き出す。

京阪唐橋前駅から徒歩５分。
かつて「唐橋を制する者は天下を制する」といわれ、
交通・歴史の要として名高い「唐橋」から、川沿いを少し北上した場所にそのお店はあります。

「オステリア　チエロ　アルト」は
瀬田川の穏やかな流れと美しい景色を眺めながら、
滋賀の恵みを存分に楽しめるイタリアンです。

イタリアと滋賀。同じ”高い空”を望む、絶好のロケーション

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店内の大きな窓からは、瀬田川と空、四季の移り変わりを感じる
美しい景色を眺めることができます。
「イタリアを訪れた時、空が突き抜ける様に高く、景色がいいなと感じました。
ここも景色が素敵で『チエロアルト＝高い空』と名づけました」と、オーナーの金澤匠記さん。

背もたれのデザインが魅力的なイタリア製の椅子、タイル張りの床。
いい意味で少し田舎くさい、「イタリアの地元食堂＝オステリア」の雰囲気を作り出した店内です。

滋賀の食材を使ったイタリア料理を、多彩なメニューのコースランチで

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「オステリア　チエロ　アルト」のコースランチは、
前菜以降はメイン、パスタ、スープ、ドルチェなど、10種類以上から好きな組み合わせを選べます。
迷ったときは、グループ内で料理をシェアすれば、
気の知れた友人たちと、大切なパートナーと、多彩なメニューを楽しめます。

まずは、こだわりのつまった「本日の前菜盛り合わせ」を。
手前から時計回りに、いんげんのトマト煮、パンのサラダ、
豚のゼリー寄せ、レンズ豆のブルスケッタ（手前）、そら豆のスフォルマート（奥）、
ズッキーニの重ね焼き、ナスと自家製リコッタチーズ。

お野菜の甘味、肉の旨味、
どれも食材を生かした一品一品で、フォークが止まりません！！

pasta
この日選んだ「川エビ・ひよこ豆のキタッラ」。キタッラは、自家製のロングパスタのこと。
びわ湖産の川エビと、滑らかで甘味のあるひよこ豆のソースが、
もちもちのパスタとからんだ味わい深い一品です！

soup
「びわ湖のお魚のスープ」は、イタリア中部のウンブリア州トラジメノ湖周辺の町で出会った、
ウナギのトマト煮をアレンジして作られています。

びわ湖産の「スゴモロコ」を使用したこのスープは、香味野菜を煮込んだ濃厚な味。
トマトの酸味に軟らかいスゴモロコが溶け込んでいて、
お皿までぺろっと舐めたくなってしまう美味しさです！

shikaniku
「日野町鹿肉のオイル煮」は、日野町の猟師さんから鹿肉を直接買い付け、
ピュアオイルで長時間、低温で煮込むことで軟らかい肉質を味わえます。
イタリア産の白いんげん豆との相性もぴったり！！

また「どのお料理にも合う」という絶品パンも、お店こだわりの自家製。
この日のパンは日野町の「大地堂」さんが栽培するディンケル小麦の全粒を使ったパン。
噛めば噛むほど味のあるパンは、そのままでも勿論美味しいのですが、
スープやソースにつけて食べるとまた格別です！

dolce
数種類のドルチェの中からは、定番のエスプレッソチョコとマスカルポーネクリームを。
濃厚なエスプレッソチョコと爽やかな甘味のイタリア産マスカルポーネクリームのコンビが
口いっぱいに広がり、食後の飲み物（カッフェ・カッフェアメリカーノ・アールグレイからチョイス）
と共に幸せな気分にしてくれました。