まとめ

【滋賀区】首都圏でも本場の味を!「近江牛」の故郷・滋賀とゆかりのある東京のレストラン5選

【滋賀区を旅する#004】

首都圏に存在する、滋賀をルーツとした上質なものに触れられる場所『滋賀区』。
第4回は、滋賀より直送された本場の近江牛が味わえる東京のお店5選を紹介します。

日本三大和牛のひとつ「近江牛」は、滋賀県が全国に誇る名産品。
日本最古のブランド牛ともいわれ400年以上の歴史があります。
その長い歴史に裏付けされた、味・品質はまさに最高級品!
肉の繊維がきめ細かいためとても柔らかい食感で、口の中でとろけるほど美味しいと言われています。
俳優の寺島進さんも近江牛が好き過ぎて、わざわざ滋賀県に足を運んだとか。

■関連記事:俳優・寺島進が滋賀の”近江牛セリ会場”に来ていた!その理由とは?

首都圏にも近江牛が楽しめるお店はたくさんありますが、
今回はとくに、近江牛を知り尽くした滋賀愛の強いお店を選んでみました。

近江牛DININGいやさか

近江牛DININGいやさか外観

大崎のオフィス街に佇む、モダンな焼肉店「近江牛DININGいやさか」
滋賀県の問屋から直送で取り寄せた近江牛だけを扱う専門店です。

近江牛モモ5種盛り合わせ
※写真はイメージです

芸術品のように美しく盛られた「近江牛モモ5種盛り合わせ」。
その時々の最もおいしい部位を厳選して盛り合わせています。

鮮度を保つため、肉のカットはオーダーが入ってからしかしないというこだわりよう。
下味は塩のみで、近江牛本来の味わいを堪能することができます。
まさに、近江牛好きもうならせる逸品です!

なかでも特にこだわっているのは赤身のもも肉(ランプ・イチボ)なんだとか。
近江牛のもも肉は他の和牛と比較しても、美味しくヘルシーなので
女性や脂っこい肉はちょっと…という方にも好まれています。

近江牛DININGいやさか店内

店内はシックなインテリアでまとめられていて
落ち着いた空間で思う存分近江牛を堪能できます。

極みいやさかバーガー

リーズナブルに近江牛を楽しみたいという方にはランチタイムの利用がおすすめ!
牛丼やハンバーグなど気軽に近江牛が楽しめます。

テイクアウトできる「極みいやさかバーガー」(前日までに予約)は、
ホームパーティの手土産にもぴったり。
近江牛100%のパテをどんと200g使った、ごちそうバーガーです!

「近江牛DININGいやさか」
住所:東京都品川区西品川3-7-1
電話番号:03-5719-4529
営業時間:[月~金]11:30~14:00(LO.13:30)・17:30~22:30(LO.21:30)
     [土]11:30~14:00(LO.13:30)・17:00~22:00(LO.21:30)
     [日]17:00~21:00(LO.20:00) ※限定メニューにて営業
定休日:祝日
詳しくはこちらから

近江源氏

近江源氏外観

歌舞伎町の喧騒を抜けた先で、ちょこんと可愛らしく出迎えてくれる信楽焼たぬき。
その手にはお店の名前「近江源氏」と書かれた提灯が光ります。

「近江源氏」は、滋賀出身の店主が
「東京の人に美味しい滋賀の肉をなるべく安く食べてもらいたい」と
25年前に始めたお店です。

近江源氏 熟成肉

最高級の近江牛を、お店で熟成させるのが「近江源氏」のこだわり。
熟成という過程を経ることでやわらかくなり、肉の旨みと脂の甘みが際立ちます。

近江源氏 調理

お店の名物料理は「関西風すき焼き」。

“すき焼き”の名の通り、先に肉を焼きつけながら仕上げていくのが関西風。
女将さんが目の前で、一枚ずつ丁寧に焼いて味付けをしてくれます。

近江牛すき焼き

絶妙な焼き加減でとろけるようなやわらかさの近江牛!
ザラメと醤油をまぶしながら焼いた、甘じょっぱい関西風すき焼きは
一度食べるとやみつきになると好評です!

ほかにも、赤こんにゃく、鮒ずし、滋賀の地酒など
滋賀の名物料理がメニューに並びます。
滋賀の食の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

「近江源氏」
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-39-8 ダーマビル1F
電話番号:03-5272-2850
営業時間:17:00~22:00(LO.21:00) ※12月は17:00~23:00(LO.22:00)
定休日:日曜・祝日
詳しくはこちらから

【移転】近江牛肉店 LA BOUCHERIE OMI

LABOUCHERIE OMI外観

汐留にある近江牛肉店「LA BOUCHERIE OMI」。
「LA BOUCHERIE OMI」は、フランス語で「近江牛肉店」を意味しているそうです。
1階がワインショップ、デリカテッセン併設の近江牛専門精肉店、
2階、3階がレストランになっています。

「近江牛を海外の人にも楽しんでもらいたい」という店主のスピリットのもと
近江牛を使った洋食メニューが充実しています。

近江牛洋食

ハンバーグやローストビーフ、サンドウィッチなど
豊富なバリエーションで近江牛の旨味を存分に味わうことができます。

精肉店直営なので、もちろん牛肉の扱い方は天下一品!
どの部位をどのように調理すれば最も美味しいのか研究し提供されているので
なにを食べてもハズレなしのおいしさです!!

パテ・ド・カンパーニュサンド

テイクアウトメニューもいろいろあって、20時30分まで利用可能。
自宅でゆっくり本場の近江牛を楽しめるのも、このお店の魅力のひとつです。

「近江牛肉店 LA BOUCHERIE OMI」
移転先住所:東京都港区新橋4-20-3
電話番号:03-3431-3635
営業時間:販売11:00~20:30
     ランチ11:30~14:30(LO.14:00)
定休日:日曜(月曜祝日の場合は営業、翌日休み)
詳しくはこちらから

【閉店】近江やWabisuke

近江やWabisuke外観

渋谷駅ハチ公口から徒歩2分。
センター街の真ん中で、隠れ家のようにひっそりと店を構える「近江やWabisuke」は
近江牛や滋賀県の郷土料理を中心に提供するお店です。

近江牛ホルモン鉄板焼き

看板メニューは滋賀県外ではなかなかお目にかかれない「近江牛ホルモン鉄板焼き」。
滋賀から直送したA4ランク近江牛のホルモンを使ったこだわりの一品です。
ひと口食べると、秘伝のタレと絡み合ったホルモンが口の中でとろけ、
より一層の味わいを増していく…
まさにクセになるおいしさです!

鯖そうめん

「近江豚」や「近江鶏」を使ったメニューや、
「鯖そうめん」や「鴨すき」など、滋賀県民には懐かしい故郷の味も揃っています。

「七本槍」や「松の司」など、滋賀の地酒との相性もぴったり。

カウンター席

お店のテーマは“家飲み”。
自分や友達の家で気の合う仲間と呑んでいるようなリラックス感が味わえます。

東京で、ふと滋賀に想いを馳せたくなったときに、ぜひ訪れてほしいお店です。

「近江やWabisuke」
住所:東京都渋谷区宇田川町13-9 KN渋谷2ビル4F
電話番号:03-6416-5904
営業時間:17:30~01:00(LO.24:00)
定休日:日曜・祝日(祝前日は営業)
詳しくはこちらから

近江源助

近江源助外観

立川駅前にある「近江源助」は、滋賀県草津市発祥のお店です。
東京進出ののち、現在の店主が立川で「近江源助」をオープンしました。
「美味しい食材を通して、滋賀の認知度を少しでも上げたい」と
食材探しにも余念がありません。

近江牛しゃぶしゃぶ

お店の人気メニューは「近江牛のしゃぶしゃぶコース」。
花が咲いたように美しく盛られた近江牛を箸ですくい、鍋の中へ。
湯に通す時間はわずか5秒。ほんのりと色が変わったくらいがおすすめです。
とろけるようなやわらかさで、近江牛の甘味と旨味が口いっぱいに広がります。
あっさりといただけるので、野菜もたくさん食べられます。

近江の漬物

「日野菜漬け」や「白菜のたたみ漬け」などの近江のお漬物や、
滋賀の豆を使った豆腐、そして地酒の種類も豊富です。

個室

ゆっくりと過ごせる個室もあるので
気のおけない仲間や家族と、鍋を囲むひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

「近江源助」
住所:東京都立川市曙町2-3-1立川パールインビル3F
電話番号:042-524-7846
営業時間:[火~金]17:00~23:00(LO.21:30)
     [土日祝]12:00~15:00、17:00~22:00(LO.21:00)
定休日:月曜日
詳しくはこちらから

東京で滋賀の”いいもの”を、もっと知るなら

【滋賀区 https://shiga-ku.tokyo/

首都圏で、滋賀を「食べる」「買う」「知る」のカテゴリーにわけて、
首都圏で触れられる滋賀ゆかりの情報を紹介するWebサイト『滋賀区』。
特に「知る」のカテゴリーでは、江戸時代より近江商人が活躍した日本橋をはじめ、
滋賀ゆかりの歴史・場所が紹介されています。
じつは、首都圏のあのスポットも、滋賀に繋がっているのかも?!
滋賀を身近にかんじられる、「滋賀区」を旅してみてはいかがでしょう。

【ここ滋賀|https://cocoshiga.jp/

近江商人ゆかりの地、東京の日本橋に誕生した滋賀県の情報発信拠点『ここ滋賀』。
店内に一歩入れば、様々な滋賀の商品がずらりと並び、
東京にいながら滋賀の魅力を体感できます。

じつは、あなたのそばにあるかもしれない滋賀の魅力を、
東京でぜひ見つけてみてくださいね。

※この記事は、首都圏における滋賀ゆかりのある地域などを掲載した『滋賀区』をさらに周知・拡大する事業のもと『しがトコ』が企画・取材を担当し制作しています。

記事公開日:2019年9月30日/最終更新日:2021年6月15日

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