カルチャー

【しがスポーツSTORY#014ラグビー】『ラグビー・ウェールズ代表』が大津にやってきた!ラグビー観戦のポイントや魅力もご紹介!!

ウェールズ代表

【しがスポーツSTORY#014ラグビー】

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチフレーズで始まった、
アジア初開催となる『ラグビーワールドカップ2019』。
日本代表の活躍が感動を呼び、いま日本中がラグビー熱で高まっています!

そんなさなか、大津にやってきたのはウェールズ代表。
『ラグビーワールドカップ』の公認キャンプ地となっている大津市では、
ウェールズ代表とフィジー代表が宿泊や練習を行ないました。

世界で活躍する屈強なラガーマンの素顔とは?
歓迎レセプションパーティに参加したウェールズ代表の様子とともに、ラグビーの魅力に迫ります。

2019年ヨーロッパ王者「ウェールズ代表」。優勝候補のひとつとして注目される強豪チーム

レセプションパーティの様子01

ラグビーはイギリス発祥のスポーツ。
イギリスを構成する4つの国のひとつ「ウェールズ」でも、
ラグビーは国民的人気を誇るスポーツなんです。

今年開かれたヨーロッパの6カ国が参加する国際ラグビー大会「シックス・ネーションズ2019」では、
グランドスラム(全勝)を達成し、一時は世界ランキング1位まで浮上したウェールズ。
今回のワールドカップでも優勝候補の一角に挙げられています。

ウェールズ国旗

国旗に赤い竜が描かれていて、深紅のジャージーを身につけていることから
「レッドドラゴン」の愛称で親しまれています。

乾杯する選手たち

終始和やかな雰囲気に包まれていた歓迎レセプション。
観光船「ビアンカ」の船上でディナークルーズを楽しみながら、
選手と地元のラグビーファンらが交流しました。

アラン・ウィン・ジョーンズ選手

ウェールズの大黒柱で主将のアラン・ウィン・ジョーンズ選手。
心身ともに無類のタフネスで、「シックスネーションズ2019」のMVPにも選ばれました。
先頭に立って試合をひっぱる彼のプレイに注目です!

食事する選手たち

試合のときの厳しい表情とは違いリラックスした笑顔で料理に手を伸ばす選手たち。
食事の合い間には、ファンからの写真撮影やサインにも気前よく答えてくれます。

ポーズをきめる選手たち

鍛え抜かれた体に甘いマスク。
ワールドカップをきっかけに、ラグビーファンになる女性が急増しているとか。

ダン・ビガー選手

こちらは、イケメン過ぎると話題にもなっている、ダン・ビガー選手。
背番号10番、フォワードとバックスを繋ぐ「スタンドオフ」というポジションで、
チームの司令塔的な重要な役割を担っています。

キックを蹴る際には、五郎丸選手のような独特なルーティンがあるそうなので、
そちらもチェックしてみてください。

仰木太鼓に挑戦する選手たち

パーティ終盤には「仰木太鼓」も披露され、選手らも太鼓演奏を体験。
とても楽しそうな様子に見ているこちらもハッピーな気分に。

「大会を通して、日本各地を訪れましたが、それぞれ文化が違って面白い。
日本のおもてなしを感じました」と話してくれました。

ラグビースクールの様子

別の日には、地元の小学生たちを対象にしたラグビースクールに選手たちが参加し、
子どもたちに夢を与えてくれました。

ワールドカップが日本で開催されたことで、ますます加熱しているラグビー熱。
今までラグビーをよく知らなかった人も、応援したいですよね!

でも、ルールがよくわからない…
という人のために、ラグビー観戦のポイントや、ラグビーの魅力をご紹介します。

※「しがスポーツSTORY」は『しがトコ』が企画・取材を担当し制作しています。この記事は、滋賀県公式の総合スポーツサイト『しがスポーツナビ』で公開されています。

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