カルチャー

“男性の長寿”日本一に輝いた滋賀県!その秘訣は伝説の果物『むべ』なのか??

むべ

【むべ/滋賀県近江八幡市】

13日に、滋賀県民にとって嬉しいニュースが飛び込みました!

厚生労働省が発表した平成27年の都道府県別平均寿命で、
男性は滋賀県が初の第1位となりました。
なんと81,78歳!!

厚生労働省は13日、平成27年の都道府県別平均寿命を発表した。
男性は滋賀県が81.78歳で初の首位となり、
前回(22年)まで5回連続で男性1位だった
長野県(81.75歳)を逆転した。
引用→「“長寿県”男性は滋賀が初の日本一 女性は長野が首位を守る(SankeiBiz)

日本一となった長寿の秘訣は、一体何なのでしょうか。
琵琶湖、豊かな自然、食文化、、、

さまざまな理由が考えられますが、
滋賀県には1,000年以上前から『不老長寿の霊果』と呼ばれる
伝説の果物があることをご存知ですか?

もしかしたら、その果物が長寿の秘訣??
しがトコ編集部がどんな果物か調査してみました。

不老長寿の霊果『むべ』とは??

むべ

しがトコ編集部が手にしているこちらの楕円形の果物。
これこそが“不老長寿の霊果”と呼ばれる 『むべ』です。

アケビ科の一種で、近江八幡市の一部で栽培されています。
なんとこの『むべ』の伝説は天智天皇にまでさかのぼります。

説明

万葉の時代に、近江の国・奥島を訪れた天智天皇が、
この地で8人の子どもを持つ元気な老夫婦に出会いました。
「なぜそんなに長寿なのか」と尋ねたところ、夫婦はこの地で採れる
珍しい果物を食べているからだと答えました。
天智天皇もこれを食べ、「むべなるかな」(もっともなことであるなぁ)と
言ったことから、この果物は『むべ』と呼ばれるようになりました。

以来、毎年秋に『むべ』は皇室へ献上されるようになりました。

そんな伝説が残る『むべ』とは、一体どんなお味なのでしょう。

編集部でもいただいてみましたが、
口に入れるとほ~んのりとした上品な甘さが広がり、
まさに「身体によさそう!」というお味。

正直なところ、味のインパクトは薄く
「美味しいー!!」という声は残念ながらでませんでしたが、
“万葉の時代と変わらない味”を、いま味わっているのだと思うと
感慨深いものがありました。

むべソーダ
そんな『むべ』を使った商品が、いろいろと開発されています。
こちらは「前出のむべ家」さんから販売されている『むべソーダ』。

グラスのむべソーダ
やさしい酸味と甘味で、とても爽やかなお味!
微炭酸でごくごく飲めて、おかわりする編集部員もいたほど
大好評でした。

チラシなど
実際のところは、『むべ』の存在を知らない滋賀県民も多く、
「これが長寿の秘訣!」とはちょっと言いがたいかもしれませんね、、、

しかし、もしもこの伝説の果物が、
今回の「長寿県日本一」に少しでも関係があるとしたら、
なんだかロマンがあって素敵ですよね。

近江八幡市では、秋には「むべ狩り」も体験できるそうですよ。
興味を持たれた方は、ぜひ来年足を運んでみてくださいね。

他にもあるぞ!「滋賀県なんでも一番」

滋賀県サイト
出展:http://www.pref.shiga.lg.jp/profile/seikatsu/index.html

滋賀県の公式サイトを見てみると、こんなページを発見しました。
「琵琶湖しかない」と言われることが多い滋賀県ですが、
なんとこんなにもたくさんの日本一が!!

●高齢者ボランティア活動者比率 1位 

●スポーツ活動時間 1位 

●旅行行楽の年間行動者率 1位 

●男性の喫煙率の低さ 1位 

●一戸建住宅の増加率 1位  

●自然公園面積割合の高さ 1位 

●近畿の住みよさランキングベスト10に滋賀の都市が5都市も入っている 

どれも「ちょっぴり自慢したくなる」ような項目ばかり!
他にもさまざまな項目が記載されていますので、
ぜひ一度滋賀県公式サイトの「滋賀県なんでも一番」も覗いてみてください。

「1位に近いもの」も含まれていたりして、
そんなちょっとゆるいところが、滋賀県の愛すべきところでもありますよね。

これからも、長寿以外にも「ちょっぴり自慢できる」ことを
増やしていきたいものですね。

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