【369Terrace Café（ミロクテラスカフェ）近江八幡／滋賀県近江八幡市】
まるで琵琶湖の上を歩くような気分に浸れる
巨大なテラス席は、わざわざ足を運びたい絶景スポット！
美しく生い茂る木々に囲まれた坂道を上ると、
そこには日常から離れた隠れ家的な空間がありました。
この春、近江八幡に誕生した新たなスポット
『369Terrace Café 近江八幡』は
琵琶湖を望む最大級のテラス席と、
無農薬野菜にこだわった自慢の料理が堪能できるお店です！
坂道をのぼるとそこには絶景が
琵琶湖を見ながら車を走らせていくと、
369cafeの看板を発見。
緑が茂る坂の道をゆっくりとあがっていくと…
目の前に広がるのは、息を呑むほどの琵琶湖の絶景！
天気が良い日は対岸にそびえる比良山系の山々まで望める
このテラス席は、琵琶湖の東エリア最大級なんです。
広々としたウッドデッキで、写真を撮るもよし、
のんびりカフェタイムを過ごすもよし。
こんな景色の中でゆっくりカフェタイムできる贅沢時間。
すべてオーガニックの自家製レモネードや
自家製クラフトコーラなどなど、
広々とした空の下で輝く湖面を眺めながら
ドリンク片手に過ごす時間は至福のひととき。
観光ついでにも訪れたいスポットです！
琵琶湖を見下ろす小高い丘の上に
『369テラスカフェ』があるのは滋賀県近江八幡市の湖岸沿い。
観光スポットの喧騒から離れ、聞こえてくるのは
鳥のさえずりだけという静かな場所です。
かつて民宿だったというウッディな建物を
フルリノベーションしてオープンしたカフェで、
民宿の名残を随所に残す店内は、
開放的でアットホームな雰囲気。
湖や木々と調和するブルーとグリーンの椅子がかわいい！
まるで海外みたい！？雰囲気たっぷりの個室も
2階には、異なる世界観の4つの個室があります。
「ハワイ」と名付けられた部屋は
その名の通り、リゾート気分が満喫できます！
こちらの部屋は「ヨーロッパ」。
外国にいるかのような錯覚さえ感じる部屋から望む琵琶湖は
また一味も二味も違った景色に見えてくるはず。
若い人から年配の人にまで落ち着いてくつろげるようにと
「和」をテーマにした部屋もあります。
部屋ごとにBGMも変えるこだわりよう。
コース料理を予約時に部屋も選ぶことができます。
体に良いものにこだわった目にも美しい料理
素晴らしいのはロケーションだけではありません！
滋賀県産の無農薬野菜にこだわった料理はどれも、
シェフ自らが生産者のもとを訪ねて選んだ食材が使われています。
フランス料理をベースにした野菜中心の料理はまるで絵画のよう！
美しくて、おいしくて、みずみずしい、滋賀野菜のテリーヌは
季節によって野菜はもちろんソースも変わるそうです。
無肥料無農薬、自然農法で作られたお米「イセヒカリ」と
自家配合の餌で育てた豚のミンチを使ったトマトリゾットには
豆乳からできたチーズと滋賀の野菜が添えられていました。
こちらは添加物を使わず苺本来の甘みが楽しめる
米粉のクレープと米粉のシフォンケーキ。
料理で人を幸せにしたい
『369Terrace Café』の料理を監修し、統括料理長を務めるのは
フランスと東京の三つ星レストランで
料理人を務めてきた土田昂輝（つちだこうき）さん。
「美味しいのは当たり前で、健康で幸せになれる料理を提供したいんです」と話します。
オープンの準備段階のときから
滋賀で無肥料無農薬の野菜づくりをする農家さんの元を訪れ
提供する料理を一緒に考案してきたそう。
「やっぱり琵琶湖はすべての源だと思います。
琵琶湖があるから美味しい野菜も作れるし、
無農薬にこだわる農家さんも多いんだと思います」。
土田さんが一品ずつ丁寧に生み出した料理が、
忙しく毎日を送る私たちの心に沁みわたります。
絶景に癒され食を味わう、五感が満ちる場所
オープンして間もない『369Terrace Café 近江八幡』ですが、
早くも幅広い年齢層のファンがついていて
滋賀の人気カフェになる兆しが伺えます。
広大な景色と、新鮮なお野菜。
滋賀を味わいつくせる新スポットへぜひ足を運んでみてください！
（取材・文：並木苑子 写真：山本陽子 編集：しがトコ編集部）
（記事公開日： 2023年6月17日／最終更新日：2024年4月26日）
『369Terrace Café 近江八幡』の詳細情報
- 住所
- 滋賀県近江八幡市長命寺町182-22
- 電話番号
- 050-8887-2238
- 営業時間
- Lunch:2部制 11:00～／13:30〜
Cafe time:15:00～18:00(L.O17:00) - 定休日
- 木・金曜日
- 公式サイト
- https://369terrace.com/cafe/
- https://www.instagram.com/369terracecafe_omihachiman/
