カフェ・お店

比叡山をバックにゆったりできる小さな隠れ家カフェ『osanpo-cafe(オサンポカフェ)』

【osanpo-cafe(オサンポカフェ)/滋賀県大津市比叡平】

小鳥のさえずりを聞きながら
心地良い風を感じるテラス席。
馴染みの顔が揃い、笑い声があふれ出す店内。

大津市比叡平にある『osanpo-cafe』は
地元の人に愛される小さなカフェ。
雄大な比叡山をバックにゆったりとした時間が流れます。
初めて訪れた人でも、すんなりその輪の中に入れる雰囲気は、
店主の人柄と、集まる人みんなが“welcome”だから。
おでかけ気分にぴったりな『osanpo-cafe』に伺いました。

山と街のまんなかにある小さなカフェ

外観01

大津市と京都を結ぶ県道30号下鴨大津線(通称・山中越え)。
空に上っていくような道の先に比叡平の住宅街が広がります。
住宅街の一角、積み上げられた薪ストーブ用の薪と
レトロ感たっぷりの『osanpo-cafe』の看板が目印です。

厨房

玄関前にある小さな建物が厨房です。
窓際にはその日に焼かれたパンやお菓子が並び、
席に着く前から「今日はどれを食べようかな~」と気分が上がります。

フォトスタジオ内に居心地の良い空間

外観
フリーカメラマンのご主人のスタジオ
『USH AN MAID(アッシュ・アン・メイド)』として
建てられたこともあって、白を基調とした明るい雰囲気。

店内
店内にはソファー席、テーブル席があり、
お天気のいい日には、テラス席もおすすめです。

店内の様子
さりげなく飾ってあるカメラも
お店の雰囲気によく馴染んでいます。

メニューブック

席に着いたら、ご主人が作られたメニューブックが目に留まります。
『osanpo-cafe』の美味しいメニューはもちろん、
四季折々の風景や、建つまでの様子を追った場面など、
写真集で見るような楽しみがあります。

毎日焼きあがる自家製パンとオーガニックドリンク

店主

店主が毎日焼き上げるパンは国産小麦を使用。
できるだけ自然なものを使いたいと、
お砂糖はきび糖、塩は天日海塩を使用し、
美味しく、体に優しいパン作りを心がけています。
テイクアウトで人気の食パン2種類と、
日替わりで4,5種類のパンが並びます。

本日のパン

今日のパンは左上から時計回りに、
イモゴマあんロール(250円)、オリーブチーズパン(230円)
明太フランス(250円)、レーズンパン(180円)、
クリームチーズレーズンパン(220円)。
もっちりしていて、小麦の旨味が引き立ちます。

こだわりのコーヒー

パンと一緒に楽しみたいのがオーガニックコーヒー。
店主が信頼する京都市伏見区の『グリーンアイズ』で
焙煎された豆を注文を受けてから挽き、
ペーパードリップで提供してくれます。
時間をかけてじっくり焙煎された豆で淹れたコーヒー(350円)は
後味すっきりで、パンとの相性も抜群です。

紅茶の茶葉も『グリーンアイズ』のものを使用。
たっぷり注がれたチャイ(写真左450円)は、
甘さの中にスパイシーさを感じる美味しさです。

パンの他にもスイーツや名物料理も

ケーキ
パンの他にも自家製スイーツも人気です。
定番の濃厚ベイクドチーズケーキ(写真右・350円)は、
甘さ控えめで、程よい酸味のある大人な味がくせになります。
スコーン(200円)はご主人お手製の
アーモンドバタークリームを添えて。

この日の日替わりスイーツは
シュークリーム(350円)と、りんごとシナモンマフィン(300円)。
店主が作るスイーツはどれも優しい甘味で、
ほっこりタイムにぴったりです。

カレーやきそば
お腹がすいている時におすすめなのが、
常連さんの間で人気のカレー焼きそば(600円)。
パリパリに焼いた麺の上にご主人が仕込む、
こだわりカレーをかけていただきます。
食感の違う二つが合わさり、人気なのも納得の味です。

ワクワクするスペースでありたい

厨房の様子02
店主の依田幸代さんは千葉県出身。
結婚を機にご主人の地元である滋賀県に移り住みました。
ご主人と家を建てる際、建築家の知人が住んでいた
比叡平の環境を気に入って、
2010年、今の場所に写真スタジオ兼住居を建てました。
幸代さんが「いつか、カフェができたらいいな~」と
漠然と考えていた時、ご主人が自らの手で厨房となる小屋を
庭に建てたことがきっかけとなり、
2012年4月、『osanpo-cafe』をオープンしました。

店主02

「おしゃべりを楽しみに来てくだる方が多くて、
毎日、本当に楽しいです。初めてのお客さまも
自然と話の輪の中に入ってしまうのは、
いい人が多いからでしょうね。
皆さんの笑顔を見るのが私の幸せで、
初めて会ったお客さん同士が繋がって、新しいことが始まる。
そんなワクワクするスペースでありたいと思います」と幸代さん。

お客さま

店内では様々なイベントやワークショップが開かれています。
その一つ、月一で開かれる「ブックレビュー」(ワンオーダー制)では、
お客さん同士が、自分のお薦め本を紹介しておしゃべりをし、
本から広がる世界を楽しんでいます。
参加者で常連さんの堀田鶴さんは
「自分の選ぶ本とはまた違ったジャンルの本を
知ることができて楽しいです。店主さんの人柄が好きで、
毎日のように来ています」と話してくれました。

「ブックレビュー」は毎月開催。
午前10時半からの予定で、新規の参加もOKとのこと。
お店のFacebookに掲載される、営業日カレンダーで
開催日を発信しています。
楽しいメンバーに交じって、
新しい世界を開くのも面白そうですね。

人々が集まるところに新しい風が吹き、
ワクワクが生まれます。
“おさんぽ”がてら、足を運んでみてはいかがでしょうか。

※文中の金額は全て税抜き価格です

(写真・文 安部愛子)

『osanpo-cafe』を地図でみる

南志賀ランプ交差点より山中越え約10分

滋賀県大津市比叡平3-5-7

→大きい地図で見る

「osanpo-cafe」の店舗情報

住所
滋賀県大津市比叡平3-5-7(→地図
電話番号
050-1373-9916
定休日
金曜・日曜・祝日(臨時休業ありFacebookなどでご確認ください)
営業時間
11:30~17:00(16:30ラストオーダー)
公式Facebook
https://www.facebook.com/OsanpoCafe

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