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もぎたての完熟梨がごろっとパフェに!琵琶湖のほとりで旬を満喫できる梨農園『びわこもりやまフルーツランド』

【びわこもりやまフルーツランド/滋賀県守山市】

琵琶湖の風を感じながら
もぎたてのみずみずしいフルーツを堪能する。
そんな贅沢時間を過ごすことができるのが、
ここ『びわこもりやまフルーツランド』です。

園内にはこの時期だけの幻のキッチンカー
「おもて梨キッチン」も登場!
もぎたての完熟梨を
丸ごと使用したご褒美パフェが楽しめます。

梨スイーツから梨狩り、直売所まで
今しか味わえない楽しみが満載です。

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琵琶湖が一望できる果樹園

琵琶湖を借景にした雄大な景色が広がる
『びわこもりやまフルーツランド』は、
守山の湖岸道路沿いにある観光農園です。

もとは地域の梨やぶどうの生産農家が運営する
一般的な果樹園でしたが、
高齢化で閉園する農園の増加が問題となっていました。

そんな状況を打破するために若い力が奮起!
2022年の夏に観光農園『びわこもりやまフルーツランド』
としてリニューアルオープンしました。

直売所ではこれまで通り、採れたての完熟梨が購入できます。

その時期に一番美味しい品種が
ずらっと奥まで並んでいる様子は圧巻!

期間限定の「梨狩り」では、梨が食べ放題。
お弁当などの持ち込みも自由なので、
自分で採った梨をデザートにそのまま梨の木の下で
ピクニックだってできちゃいます。

そのまま食べるだけじゃない!

敷地内には、梨狩りの時期にだけ現れる
幻のキッチンカー「おもて梨キッチン」があります。

一番人気はもりやま梨が丸々一玉乗っかった
「梨尽くしのパフェ」!

ごろっとのった梨を口に入れると、かんだ瞬間に果汁が
ジュワっと溢れ出し、まるでジュースを飲んでいるかのよう!

その下には滑らかな梨ゼリーとザクザクのグラノーラ、
シャリシャリの梨が層になっていて
ひとつ食べ終えると、お腹も心も大満足!

今年からセパレートティーも新登場しました。

上層はアールグレイティー、
下層は旨味が凝縮した梨のピューレ。
混ぜ合わせると爽やかですっきりとした
味わいになってこの季節にぴったりです。

綺麗な二層を作ることが難しく、スタッフみんなで
お腹がちゃぷちゃぷになるまで試飲を重ね開発したそう!

ショップにはドレッシングやジャム、クッキーなど
もりやま梨を使用した加工品もたくさん並んでいました。

スタッフさんのおすすめは
「めっちゃいいかげんに作っても美味しくなる魔法のタレ」。
商品名の通り、このタレをかけるだけで
どんな料理も一段と美味しくなるんだとか!

経験を積みながら、若さで勝負

お話を伺った店長の加藤さん(左)と農場長の武田さん(右)です。

『びわこもりやまフルーツランド』のスタッフは、
ふたりを始め、全員が滋賀県立農業大学校卒業。
しかも平均年齢は25歳です!

最初のころは引き継いだ果樹の特徴を把握しての作業や、
人手不足により大変なことも沢山あったそうです。

年に一度しか収穫できないので、経験を積むことの難しさもあります。
「まだまだもっと勉強して、経験していかないといけない」と話す加藤さん。
新商品の開発にも積極的です。

若いパワフルなチームだからこその柔軟な発想や行動力で、
この観光農園を盛り立てていってくれることでしょう。

コンセプトは「集い・憩い・体験・感動」

琵琶湖が一望できる広大な景色に人が集い、
開放的な空間でゆっくりと時が流れる憩いの時間を過ごす。
そして、旬のフルーツを自分の手で収穫するという非日常な体験も!
その先には、ひとりひとり違った
あなただけの感動が待っているはず。

もちろん今回ご紹介した梨パフェも
食べた瞬間のおいしさを、
きっと味わうことができますよ。

ぜひ『びわこもりやまフルーツランド』に訪れて
今しか味わえない旬の感動を探しにきませんか?

(取材・写真:しがトコ編集部 文:熊谷明日香)

『びわこもりやまフルーツランド』の詳細情報

住所
滋賀県守山市幸津川町4279
営業期間
梨狩り:2023年9月24日(変動あり)
おもて梨キッチン・ショップ:2023年9月末
営業時間
9時〜16時(平日は15時)直売所はなくなり次第終了
定休日
不定休
公式サイト
https://www.lakebiwa-moriyama-fruitland.com/
instagram
https://www.instagram.com/biwako.fruitsland/
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