【イベントレポート:聖徳太子ゆかりの社寺から天空への光の道】
夜空に向かって伸びる光の柱。
光を放っているのは、聖徳太子ゆかりのお寺です。
実は、滋賀県は聖徳太子ゆかりの社寺が日本で一番多い場所。
聖徳太子没後1400年という記念すべき年を2022年に控え、
現在はプレイベントとして、聖徳太子とゆかりの深い
近江の社寺で期間限定イベントが開催されています!
ライトアップは10月11日までの18時〜21時までと、
わずかな期間ではありますが
夜空を見上げるのが楽しくなりそうです。
開催場所は、東近江市の「太郎坊宮」
近江八幡市の「長光寺」・日野町の「正明寺」
竜王町の「竜王観音禅寺」の4つのお寺。
ぜひ、この機会に訪れてみませんか?
聖徳太子が神の宿る霊山と崇めた「太郎坊宮」
暗闇に浮かび上がる山のシルエットが
すでにオーラを放っているのは、東近江市にある「太郎坊宮」。
中央でライトアップされているのは夫婦岩です。
夜空に向かって伸びる光の柱は
山の中腹にある参集殿から照射されています。
近くで見ると迫力満点!
聖徳太子が創建した「正明寺」
庭園でプロジェクションマッピングが行われているのは
日野町にある「正明寺」。
本堂は、京都御所の清涼殿を移築したもの。
檜皮葺の屋根もライトアップされとても幻想的です。
プロジェクションマッピングの中を走り回ったり
スマホをかまえて撮影に挑戦したりして
子どもたちも楽しんでました!
近江聖徳太子の特別御朱印の授与もはじまりました!
森の中から伸びる光の柱の先にあるのは
竜王町の「竜王観音禅寺」。
(引用:めくるめく歴史絵巻 滋賀・びわ湖 公式サイト)
今回のライトアップは、
東近江地域に残る聖徳太子ゆかりのお寺11社寺で始まった
「近江聖徳太子霊跡御朱印」のPRをかねたもの。
御朱印集めをしている方は、
ぜひこの秋は、近江の聖徳太子ゆかりのお寺を
めぐってみてはいかがでしょう。
詳細は公式サイトをご確認ください。
近江聖徳太子霊跡 特別御朱印