【滋賀のええトコ:イベントレポート】
味のある雑貨や年代物の食器など、
自分だけの掘り出し物に出会える
ヴィンテージマーケット『猫目市VOl.8』が明日、
11月25日(金)・26日(土)の2日間にわたり
守山市の「うの家」を会場に開催されます!
「どんな雰囲気なのかな?」という『猫目市』初心者さんのために、
昨年11月に行われたヴィンテージ・マーケットの様子をご紹介いたします!
会場となる「うの家」の広場には、たくさんの骨董品ブースが!
今ではあまり見かけない雑貨や生活道具などが並び、
一つひとつ手にとって吟味しているだけで、
あっという間に時間が過ぎてしまいそうなボリーム。
日本の懐かしい古道具がずらり
こちらのブースは東近江市から出展の古道具雑貨「ゆずり音」さん。
日本の古き良き時代を思わせる
さまざまな古道具が。
これ、じつは時計の部品。
あまりに美しい姿だったので丁寧に取り出して再利用!
近江八幡の尾賀商店内に店を構える
「アンティークナラ」さん。
店主が世界中から買い付けた古いものがたくさん。
素朴ながらも味のある風合いに時代を感じます。
こんなレトロなメガネも発見。
つけるだけで個性的な雰囲気になりそう!
食器棚にコレクションしたくなる、
今にはないデザインが魅力の器もそろいます。
ちょっとした休憩コーナーも
取材時には、日野町にあるカフェ「らっこや」さんが出店。
おいしいコーヒーの販売もありました。
滋賀から「古き良き物」を発信していきたい
屋内の出展コーナーもたくさんの人!
自分だけの掘り出し物を探して、
みなさん楽しそうな姿で品物を選んでいましたよ。
このイベントを企画するのが野洲市で
ヴィンテージや創作家具・セレクト雑貨を営む「NOBODAstore(ノーボーダーストア)」、
大津市のノスタルジー雑貨「雑貨屋つきもも」
甲賀市水口にある器と雑貨のお店「Homey」の店長さんたち。
「京都の骨董市に滋賀の掘り出し物がずらっと並んでいる
光景を見て、それなら滋賀で骨董市をしよう!」と
このイベントをスタートしたのだそう。
京都にわざわざ滋賀の骨董品を買いに行くよりも、
「古き良き物」がたくさん眠る、地元の滋賀で骨董市を。
今年で開催8回目を迎える『猫目市』は、
回を重ねるごとに出展者が増え、
ヴィンテージの出展だけでなく、パンやスイーツ、お弁当まで!
お腹を満たしてくれるお店もずらりと並びます。
食べるもよし、お気に入りを探すもよし、
1日かけて楽しめるヴィンテージ・マーケット『猫目市』で、
古き良き”ヴィンテージ”の世界を体験してみてはいかがでしょう。
(写真:山崎もとき 文:亀口美穂 )
「猫目市」を地図でみる
駐車場は「中心市街地交流駐車場」のご利用を
→大きい地図で見る
「猫目市」のデータ
- 住所
- 〒524-0022 滋賀県守山市守山1丁目10−2(→地図)
- 開催日
- 11月25日(金)・26日(土)
- 開催時間
- 10:00~16:00
- 駐車場
- 「中心市街地交流駐車場」又は守山駅付近の有料駐車場をご利用ください
- 公式サイト
- https://www.facebook.com/nekomeichi/