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西川貴教さんがビワイチに挑戦!「ビワイチの日」記念ライドをレポートします

笑顔の西川さん

【11月3日ビワイチの日】

滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんが
琵琶湖岸一周サイクリング、通称「ビワイチ」に挑戦。

滋賀県の条例で「ビワイチの日」と制定された11月3日に
滋賀県知事らと一緒にサイクリングに出かけました。

「すごい楽しかった!あっという間でした」と西川さんも感動していた
「ビワイチの日」記念サイクリングの様子をレポートします。

イナズマロックフェスの聖地・烏丸半島からスタート

ビワイチの日横断幕

琵琶湖の周囲約200㎞を巡る
ナショナルサイクルルート「ビワイチ」をPRするため、
今年から11月3日を「ビワイチの日」、
11月3日から11月9日を「ビワイチ週間」に
滋賀県の条例で制定されました。

その初めての記念すべき日に、
ふるさと観光大使の西川貴教さんが駆けつけ
三日月知事と一緒にプチビワイチに挑戦です!

スタート地点

これまでの大使の活動でも、天候に悩まされることが多い西川さん。
この日も天気予報は晴れ、降水確率0%と発表されているのに
なぜか霧が立ち込める曇り空…。

それでも「今日はビワイチの日を楽しみたい!」と
元気よくスタートしてきました。

紅葉の下を走る西川さん

色づく紅葉を眺めながら、軽快に湖岸道路を走り抜けていきます。
同じようにビワイチを楽しむサイクリストの人と挨拶を交わす場面も。

まさか、ここに西川さんがいるなんて!
挨拶をされた人もびっくりしたでしょうね。

サイクルサポートステーションも体験

サイクルラック

サイクリングをするときには休憩ポイントも重要です。
西川さんたちもサイクルサポートステーションになっている
「ピエリ守山」に特設されたエイドステーションに立ち寄りました。

エイドステーション

ドリンクやナッツバーで栄養補給をしながら
話題は西川さんのストイックな身体づくりの話へ。

「炭水化物をとらなさすぎるのもダメなんですよ。
皮下脂肪をおとしつつ、筋肉をどれだけ残すかが重要。
食事を何回かに分けてとって、空腹時間をつくらないのがいい」
なんて、ためになる話が次々と飛び出していました。

ピエリ守山看板

また、一時は“明るい廃墟”と揶揄された「ピエリ守山」を見て
「復活しましたよね。ひと昔前はね…。
こんな立派な建物でサバイバルゲームとかやってましたから(笑)」

滋賀のことならなんでも知ってる西川さん。
その情報量の多さは、さすが!の一言です。

現在の「ピエリ守山」には温浴施設などもあり
24時間開放されている無料駐車場もあるので
ビワイチのスタート・ゴール地点にもおすすめです!

※サイクリングで駐車場を利用するときは、Eエリアに停めましょう。

普段と違うコミュニケーションが楽しい!

湖岸沿いを走る西川さん

秋はサイクリングにも絶好の季節!
爽やかな風を感じながら
琵琶湖や対岸の景色も楽しみつつ、のんびり走り続けます。

笑顔の西川さん

疲れなど全く感じさせない
この笑顔が楽しさを物語っていますね!

BIWAKOモニュメントでの記念撮影

最後は守山市の第2なぎさ公園にある「BIWAKOモニュメント」前で記念撮影。
1時間ほどかけ、およそ10㎞のサイクリングでこの日は終了となりました。

「自転車に乗りながら知事ともゆっくり話ができてよかったです。
普段と違うコミュニケーションがとれてすごく楽しかった!」
と大満足の様子の西川さん。

三日月知事も、「安全に誰もが楽しめるビワイチを目指し、
コースや周辺環境の整備もどんどん進んでいます。
ビワイチは、滋賀の自然や人の温かさにも触れられる
いまの時代に求められているツーリズムだと思います。
ビワイチの日をきっかけに、そんなことにも気づいてもらえれば」
と話してくれました。

ポーズをとる西川さん

忙しい仕事の合間をぬってのプチビワイチ。
西川さんお疲れさまでした!

琵琶湖の風景

日本で一番大きい湖・琵琶湖を間近に感じながら
走れるのが「ビワイチ」の最大の魅力!

湖北や湖西の方にも違う魅力をもったコースがあり
絶景ポイントや美味しいスイーツショップなど
立ち寄りスポットもいろいろです。

ぜひ、時間をかけて、ビワイチを楽しんでみてください。

(取材・文・写真:しがトコ編集部)

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