【イナズマロック フェス 2023シャトルバス乗降地「守山駅」】
今年の『イナズマロック フェス 2023』は新展開が続々!
例年の9月開催から、今年は10月7日、8日、9日に決定。
さらに会場へ向かうシャトルバスの乗降地が、
これまでの草津駅から「守山駅」へと変更に!
3日間でおよそ15万人が来場する『イナズマロック フェス』だからこそ、
シャトルバスの場所が変わるだけで、人の流れも数万人の規模に!
ということは……「守山駅」にこれまでにない数の人が訪れるはず。
いったいその「守山駅」はどんな雰囲気?気になるというみなさんに、
『イナズマロック フェス 2023』シャトルバスの乗降地
「守山駅」を、守山市長みずからが案内してくれました!
シャトルバス乗降地の変更で数万人が動く?!
いまから数ヶ月前。まだ寒い2月のある日でした。
『イナズマロック フェス』へ向かうシャトルバスの乗降地が
「草津駅」から「守山駅」に変更!
そんなニュースを聞きつけ向かったのは守山市役所。
西川貴教さんが、守山市の森中高史市長を表敬訪問し、
シャトルバス乗降地の変更を報告していました。
このニュースの何がすごいのかって、
3日間でおよそ15万人が来場する『イナズマロックフェス』。
そのうち3割がシャトルバスを利用したとしても、
4万5000人が「守山駅」に集まるということ。
それだけの人が動けば当然、経済効果も期待できます。
「守山市もますます発展していく地域なので、一緒に盛り上げていければ」と話す西川さん。
滋賀県「守山駅前」に拠点をかまえる、しがトコ編集部にとっても、
これは大きなニュース!さっそく守山市長にアポを取ることに。
「いやいや、おまたせしました!」
と、さっそうと登場した森中市長。
(じつは何を隠そう、市長になる数年前には、
しがトコのライターとしても活躍していたんです!
という小ネタをはさみつつ……)
ここJR「守山駅」は、京都駅から25分、
大阪駅から55分の場所。新快速の停車駅なので
乗り換えも必要なし。便利な立地にあります!
「ええと、シャトルバスの乗降口はあのあたりなんですよ」と、
さっそく観光ガイドさんのように
丁寧な指差し案内で対応する森中市長。
しかし、その背後に何やら気になる看板を発見。
森中市長、あの看板に書いてある文字は……?
ここは守山市“浮気”町。さて、なんと読む?
「ああ、そうそう!ここは守山市の
『浮気町』なんですよ」。
「『うわき』じゃなくて『ふけ』と読むんですよ。
知らない人が見ると、ちょっと驚いちゃうかな?」
と、うふふと笑う森中市長。
そうなのです、守山駅東口といえば『浮気(ふけ)町』。
滋賀の難読地名クイズなどでは必ず登場する地名です。
シャトルバス乗降口へと向かいます。
アーケードがあるので雨でも手ぶらで歩けるのがうれしいところ。
バスの乗降口の目の前には
お手洗いもあるので便利です。
「はい、こちら!」と、
ここでも森中市長の丁寧な指差し案内が光ります。
そして、ここがシャトルバスの乗降口。
いまはまだがらんと静かなロータリーですが、
『イナズマロック フェス 2023』が行われる3日間には、
たくさんの人で賑わっているはず。
想像しただけで、なんだかわくわくしてきます!
守山の駅前が活気づいている様子に
思いを馳せるしがトコ編集部に
「ここ、ここですよ!」と森中市長の熱い声。
振り向くとそこには……。
守山市長の「指差し案内」はまだまだ終わらない!
熱く指差しする森中市長の姿がありました。
ピシッとのびた指先を辿ると、なにやら工事中の一角が。
シャトルバス乗降口のすぐそばに
「立ち入り禁止」の工事看板が並んでいますが、
いったいここは?
巨大な建物ができるそうで、
聞けば、2026年「守山駅東口」に電子部品メーカーの村田製作所が
研究開発拠点を構えるとのこと。
建物は高さ約100m。
従業員数は1000人〜1600人の規模だそう!
普段は人通り少ない「守山駅東口」ですが、
『イナズマロック フェス』シャトルバス乗降地に続き、
活気づく気配が近づいています。
「いやぁ、賑やかになるだろうなぁ」。
そうつぶやきながら、
未来の守山市を想像する森中市長から
『イナズマロックフェス 2023』で
守山駅東口を利用するみなさんへメッセージ。
「この街は子育て世代に大変人気で、
年々、人口増加が続いています。
じつは、全国でも稀なことなんです。
自然環境に恵まれて、災害が少なく、
交通アクセスにも優れて
子育てや教育環境が良い、
とても住みやすいまちです。
『イナズマロックフェス 2023』で
たくさんの方が守山駅を利用していただけるのは
本当にうれしいことです。
ぜひ、守山のお店に寄っていただいたり、
街の魅力を感じていただけるよう、
なんとか工夫できないかと考えているところです。
街のみなさんに協力をいただきながら、
にぎわいづくりの動きを進めていきたいですね」。
しがトコ編集部の拠点も「守山駅」にあります!
じつは、しがトコ編集部の事務所は、
シャトルバスの乗降口の反対側
「守山駅西口」を降りてすぐの場所にあるんです。
2022年には、しがトコ事務所に併設する
『SHI Gallery(シギャラリー)』で、
『“滋賀の偉人” 西川貴教展』も開催していたことをご存知だったでしょうか?
なんと、17LIVEの中継場所として西川貴教さんご本人も
来てくださったことがあります(自慢)
関連記事 『“滋賀の偉人” 西川貴教展』地元の自由な空気に包まれた展示内容をご紹介!
>> https://shigatoco.com/toco/nishikawatakanoriten_02/
シャトルバスをご利用のかたは、
『SHI Gallery(シギャラリー)』にも
ふらりとお立ち寄りくださいね!
場所は、シャトルバス乗降口とは反対の「守山駅西口」を降りてすぐ!
しがトコのyoutubeでは昨年に開催した『西川貴教展』の様子や
守山駅から『SHI Gallery(シギャラリー)』までの道案内もありますよ!
気になる方は、こちらのURLからご覧ください!(*道案内は1:55から)
そして、守山の街もぶらりと散策して、新しい発見も楽しんでください。
ぜひ、お待ちしています!
(取材・文 亀口美穂/写真 林正隆)