【Kolmio(コルミオ)/滋賀県近江八幡市】
観光スポットとして人気の「八幡堀」にもほど近く
小さなお店の中にカワイイがぎゅっと詰まった
クレープカフェ『Kolmio』。
江戸時代の町家をリノベーションして作られた店内には、
地元作家によるかわいらしい雑貨もずらり!
もちもちの自家製クレープとともにこだわりの地域食材を、
ランチやテイクアウトでいただけます。
近江八幡の町並みにとけ込む、ほっこり町家カフェ
滋賀県有数の観光地となっている「近江八幡」。
時代劇の撮影スポットとしてもお馴染みの「八幡堀」周辺には
今もなお江戸時代の家が立ち並び、歴史的な町並みが保存されています。
八幡堀から徒歩5分、その町並みの中にひっそりと佇む、
町家をリノベーションして作られたカフェ『Kolmio』。
コルミオはフィンランド語で”三角”を意味していて、
カフェ・雑貨・ホテルの3つを併設したお店なんです。
天井を見上げると、江戸時代から残る立派な梁が。
日本らしい町家の趣と、
北欧をイメージした温かみのあるインテリアが絶妙にマッチ!
北欧テイストのライトや、
オーナー手作りのうろこ調のカウンターも目を引きます。
こだわりの地域食材と味わう、もちもちクレープ
お食事としても、スイーツとしても。
こだわりの地域食材と共に楽しめる、自家製クレープ。
国産小麦と牧草牛のバターを使用した、香り高いもちもち食感が特徴です。
ランチメニューはメインが
近江牛ハンバーグ、ローストビーフ、ミートソースポテト
ホワイトグラタン、関西ハムとたまごの5種類から選べ、
自家製の野菜スープやドリンクも付いてきます。
※クレープはごはんにも変更できます。
赤こんにゃくと季節野菜の甘麹ピクルスや
発酵紫玉ねぎのキャロットラペなど、
他ではお目にかかれない、週替わりの自家製デリカにもご注目!
バナナチョコレート、ラズベリークリームチーズなど
クレープのスイーツメニューはテイクアウトも可能。
ドリンクメニューも充実しています。
地域の魅力は雑貨にも!地元作家が手掛けるかわいい雑貨にキュン
こちらは『Kolmio』のオーナー、市田さん。
“地域の人が、地域の良さを再発見できる場所を作りたい”
そんな想いで、このお店を立ち上げたのだそう。
お店の一角にずらりと並べられた雑貨も、
ただカワイイだけじゃなく、滋賀の魅力を発信をする
大事な役目を担っています。
自然豊かな大津市の郊外でアトリエを構え、
日々の暮らしからうけるインスピレーションを鮮やかなテキスタイルで表現する
「炭酸デザイン室」のカラフルなバッグやポーチ。
東近江市の奥永源寺でしか咲かない奇跡の花を使った
シコンののオーガニックコスメ「MURASAKIno」。
カラフルで、いくつも並べて飾りたくなる
こちらのマグカップは、『Kolmio』のオリジナル。
思わず「かわいい!」がこぼれること、間違いなし!
懐かしくて新しい近江八幡の旧市街地。『Kolmio』を拠点にのんびりめぐってみよう!
昔ながらの日本らしい座敷や縁側はそのままに、
北欧の風も感じることのできる町家カフェ『Kolmio』。
店内は適度な間隔でテーブルが配置され
席ごとに暖房も設置されています。
夏はテラス席も開放しており、ワンちゃんもOKだそうですよ。
懐かしくて、新しい「近江八幡」の旧市街地は、ほかにも魅力いっぱい!
町歩きしながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう。
(写真・文 しがトコ編集部)
※お出かけの際は、マスクの着用や手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスを保った行動など、感染予防の徹底をお願いします。また、お住まいや、お出かけされる都道府県の要請をご確認ください。
『Kolmio』を地図でみる
「八幡堀」から徒歩5分!
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『Kolmio』の店舗詳細
- 住所
- 滋賀県近江八幡市仲屋町上9-2【→地図】
- 営業時間
- 午前11時~午後5時 ※土曜日と日曜日は午前7時~午前10時も営業
- 定休日
- 水曜日 ※臨時休業あり
- 電話番号
- 0748-43-2290
- 公式サイト
- Kolmio