カルチャー

琵琶湖のほとりに音楽があふれる。『大津ジャズフェスティバル』

【しが文化交流プロジェクト/大津ジャズフェスティバル】

琵琶湖をバックに響くサックスのメロディ。
湖のほとりが心地よい音楽に包まれています。
でも、このイベント、すごいのは湖岸だけじゃないんです。

駅前の公園や、貸会議室、遊覧船など、街のあちこちに14もの会場が点在していて、街歩きしながら好きなステージをハシゴできる。
街全体が音楽に包まれる2日間。
そんな『大津ジャズフェスティバル』が10月18日・19日に開催されました。

琵琶湖のほとりで、ごきげんな時間

ここがメイン会場の「大津湖岸なぎさ公園おまつり広場」。
琵琶湖をバックに音楽を楽しめるロケーションが最高に気持ちいい!
ここにいるだけでリフレッシュすること間違いなしです。

毎年秋に開催される『大津ジャズフェスティバル』は、今年で17回目。

街のいたるところで流れる音楽を聴きながら街歩きが楽しめるイベントです!

小学生から70代の幅広い年齢のミュージシャンが出演し、
プロ・アマ合わせて約80のステージが繰り広げられます。

今年は、音楽とアートの競演も実現!
ステージの装飾は、甲賀市の「やまなみ工房」に所属するNANAさんの作品。

琵琶湖と空のブルーに色鮮やかな作品が映えています。

駅前も、屋内も、船上も。街中がステージに!

大津駅前公園デッキでは、階段を上がった公園の入り口がステージに変身!
ジャズだけでなく、ブラスバンドやロックバンドも出演。

観客も一緒にリズムをとりながら、自然と手拍子が広がっていきます。

京阪「びわ湖浜大津駅」前にある「スカイプラザ浜大津」には、屋内特設ステージが!
30から50人ほどの小さなキャパシティの会場には、しっとりと、時にパワフルな演奏が響き渡り、音が体中にびりびりと伝わってくるようです。

「琵琶湖ホテル」や遊覧船「ミシガン」も会場となり、まさに大津の街が音楽に包まれる二日間。

音楽以外のお楽しみも!

メイン会場には、美味しそうなキッチンカーや屋台もずらり!

長浜市の余呉町で捕れた鹿のジャーキーやカツなども販売されていました。
鹿肉はくさみがなく、柔らかくてとっても美味しい!

大津ジャズフェスティバル公式グッズのコースターは、
コンテナバッグを作る際に出る端材を利用して製作。
サステナブルかつ5枚で300円という格安さに、ついつい手が伸びてしまいます。

参加者が自由に弾ける、ストリートピアノも設置されていました。

このフェスの魅力は、ただ音楽を聴くだけでなく、一緒に参加して楽しむこと。
世代もジャンルも超えて、音楽を五感で感じることかもしれません。

17年続く、“大津の秋の風物詩”

今ではすっかり大津の秋の風物詩となった大津ジャズフェスティバル。
「毎年この日を楽しみにしてる」と話す常連も多く、
琵琶湖の風にのって流れるジャズは、もうこの街の一部です。

大津ジャズフェスティバルの運営に参加する有田高志さんも、最初はイベントを楽しみにしていた市民のひとり。
だんだんと魅了され、2017年から運営側に参加したのだそう。

「即興演奏を醍醐味とするジャズの魅力と街歩き、穏やかな琵琶湖の風景が絶妙にマッチしたイベントです。参加者も演者も、老若男女問わずのびのびと過ごしている自由な雰囲気をこれからも大事にしていきたいです」。

すっかり秋の風物詩になった大津ジャズフェスティバル。
来年もきっと、街中に音楽が溢れる2日間になるはずです。

『大津ジャズフェスティバル2025』の情報

開催日
2025年10月18日・19日
公式サイト
https://otsu-jazz.jp/

※この記事は、滋賀県の「地域資源活用交流創出事業に係るレガシー創出事業」の一貫で、『しがトコ』が企画・取材を担当し制作しました。 http://bino-shiga.net/

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