観光

巨大な綿あめが生えている?!”佐々木さん”発祥の神社で「なんじゃもんじゃ」を見てきました!

なんじゃ正面

【沙沙貴(ささき)神社/滋賀県近江八幡市安土町】

その不思議な見た目に
思わず「なんじゃこりゃ?」と
叫びたくなる木が見頃を迎えています。

その木の名は「なんじゃもんじゃ」。

植えられている場所はなんと、
全国の「佐々木さん」発祥の地?!

四季折々の花と意外な歴史を楽しめる
『沙沙貴神社』を取材してきました!

5月が見頃の「なんじゃもんじゃ」の木

JR琵琶湖線安土駅から徒歩約15分の所にある
『沙沙貴(ささき)神社』。

何やらこちらの神社では毎年5月になると
珍しい花が見られるということで訪れてみると……

なんじゃ正面

「なんじゃこりゃ!」

と思わず叫びたくなりました!

まるで巨大な綿あめが地面に刺さっているみたいです!

なんじゃ空

不思議な花を咲かせているのはモクセイ科の「ヒトツバタゴ」。

昭和63年に伊勢神宮の外宮から献納されたもので
全国的にも珍しい木なのだそう。

なんじゃ接写

その得体の知れない見た目から、
「なんだこの花?」という風な意味合いで、
「なんじゃもんじゃ」と呼ばれ親しまれています。

なんじゃ下

神社の境内にはなんじゃもんじゃが
この木も含めて10本もあるのだとか。

「ぜひ残りの木も見つけてみたい!」

ということで沙沙貴神社の境内を探検してみました!

年に一度、全国から”佐々木さん”が集う『沙沙貴神社』

境内を歩いていると気になったのが、
「沙沙貴」と一緒に「佐々木」の字も見かけること。

楼門遠景

沙沙貴神社は佐々木源氏の祖先とされる
宇多天皇を祀っていて、
佐々木氏ゆかりの地として知られています。

楼門

「佐々木」の名が全国に伝わるようになったのは、
源平合戦における九代佐々木秀義の功績によって
佐々木源氏が全国各地で守護職を務めたことがきっかけ。

拝殿

歴史を経るにつれ、京極、六角、乃木、和泉など
「佐々木」は220あまりの姓とともに継承されていきました。

なので名字が佐々木でなくとも、
家系図を辿ると祖先は佐々木源氏(近江源氏)だった
と判明することもあるのだとか。

家系図

10月に行われる神事「近江源氏祭」では、
北は北海道、南は九州と全国から佐々木一族が集まり、
ご先祖様への感謝や平和と繁栄を毎年祈願されています。

なかにはなんとドイツやブラジルなどから
日系二世三世の方が来られることも!

楼門もんじゃ

全国だけでなく世界の佐々木さんに
ゆかりがある地だったとは……
思わぬスケールの大きさに驚きです!

なんじゃ裏

ちなみに肝心のなんじゃもんじゃ探しですが、
私は半分ほどしか見つけられませんでした……

なんじゃもんじゃだけじゃない!いつ来ても楽しめる神社

なんじゃもんじゃの見頃は
例年5月中旬頃までだそうですが、
天気に左右されやすい花であるため、
悪天候で突然見頃が終わってしまった……なんてことも。

他の花

しかしなんじゃもんじゃ以外にも、
境内には一年を通じて約200種類以上の花が咲くため、
季節ごとに違った風景を楽しめるようになっています。

「たくさんの人に訪れて、楽しんでほしい」

そんな思いから御朱印も季節ごとにこんなにバリエーションが!

御朱印

なんじゃもんじゃの御朱印は切り絵となっているので、
白い花をバックに御朱印を撮影してみるのも面白いかもしれませんね!

切り絵

沙沙貴神社では見頃の花の情報を
随時インスタグラムで更新されているので、
「今はこんなのが咲いているんだ!」と
チェックすると思わぬ発見があるかも?

見上げてみると、初夏に雪が積もったみたい!

見れば見るほど不思議なヒトツバタゴの木、
「なんじゃもんじゃ」。

訪れてみると自分だけの
「なんじゃこりゃ?」な
発見があるかもしれませんね!

記事を書いた人
結城弘/滋賀県出身。小説家・ライター。滋賀が舞台として登場する小説『二十世紀電氣目録』『モボモガ』などを執筆。趣味は旅行、レトロ建築巡り、ご当地マグネット集め、地酒。noteにて旅ブログなどを更新中。各SNS⇒ X(旧Twitter) Instagram

『沙沙貴神社』の詳細

住所
滋賀県近江八幡市安土町常楽寺一番地
電話番号
0748-46-3564
公式サイト
https://sasakijinja.or.jp/
instagram
https://www.instagram.com/sasakijinja/
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