イベント

梅田ルクアイーレに”びわ湖”が登場!滋賀の魅力が詰まった10日間『Short trip SHIGA』が開催中です!

【大阪で出会える滋賀】

滋賀が詰まったショートトリップ!
本日、11月16日(金)から、梅田蔦屋書店で、
滋賀を感じる・触れるイベント『Short trip SHIGA』が始まりました!

梅田蔦屋書店で地域とコラボしたイベントが開かれるのは、これが初めて。
今回は「滋賀の映画ロケ地」をテーマに、映画やロケ地の紹介だけでなく、
滋賀ならではの商品が展示販売されているとのこと。

これはちょっと面白そう!ということで、
イベント初日に様子を覗きに行ってみました!

蔦屋書店に“びわ湖”が登場!

会場は、こちら梅田蔦屋書店。

梅田蔦屋書店

JR大阪駅直結のノースゲートビルディング
「ルクア1100(イーレ)」の9階にあります。

今回のイベントでは、
大きな“びわ湖“のオブジェが展示されてるとのこと。
「どんなんだろう・・・?」と、
探しに行ってみると・・・

びわ湖

ありました!
見た瞬間にそれとわかる、大きな“びわ湖”オブジェ。

なんでしょう。
びわ湖のカタチはもちろんのこと、
“沖島”“竹生島”まで、きちんと表現されてるところに、
なんとも言えない嬉しさを感じます。

ここが今回のイベント『Short trip SHIGA』の会場。
展示内容を、一つずつご紹介いたします!

滋賀の魅力のこだわり商品、せいぞろい

会場内には、ところ狭しと、滋賀の魅力が並びます。

商品は、湖を中心にした東西南北、
4つのエリアに分けて陳列されています。

まずは、湖南エリアを見てみましょう!

KIKOF

これは、信楽焼の新しいカタチ「KIKOF」。
東京を中心に様々なクリエイションを行うKIGIと、
信楽焼を現代のライフスタイルに合わせて提案する
丸滋製陶の共同プロダクト。

滋賀県内でも販売店はあまり多くありませんが、
梅田で、こうやって置いてあるのは嬉しい!

比叡杉羊羹

つづいてはこちら。
戦時下より皇室の御用菓子屋として和菓子を作り続けてきた
大津市京町の和菓子店『鶴里堂(かくりどう)』から
比叡山の千年杉をモチーフにした
『比叡杉羊羹(ひえいすぎようかん)』や”大津絵”のせんべいも!

パッケージがかわいいので、お土産に最適です!

びわ湖真珠

そして、湖南エリアの魅力と言えば、やっぱり「びわ湖真珠」
神保真珠商店のアクセサリーが並ぶほか、
真珠の母貝であるイケチョウガイの殻で作られたバレッタなども。

NANASAN

続いて、湖西エリアを見てみましょう。
高島市の和菓子店「とも栄」から、新ブランド『NANASAN』の「MIO(ミオ)」。
なんと、このイベントでデビューした商品とのこと。

アドベリーを使ったお菓子は、見てるだけで上品な気持ちになります。
手土産にもよろこばれそう!

針江のリゾット米

こちらも新商品。
高島市針江の「のんきぃふぁーむ」から、リゾット米。
粘りが少なく煮崩れしにくい品種を、針江地区で有機栽培したお米。
リゾット以外でも、雑炊や水分の多いカレーなどにピッタリ!

色ろうそく

近江手造り和ろうそく「大與」は、
”色ろうそく”シリーズの中から、
このイベントのための限定パッケージで販売。

鮒寿司茶漬け

こちらは、高島市マキノの名店「湖里庵」から。
「鮒寿司」や「琵琶ます」など、滋賀ならではの食材を使った懐石茶漬け。

これ、しがトコ編集部でも、
一回食べてみたいと思ってたんです!
まさか梅田で買えるとは!

ふなずしが苦手な人にも、
まずはこのお茶漬けからぜひトライしてほしい逸品です。

七本槍

次は、湖北エリアです。
冨田酒造の七本鎗(しちほんやり)搾りたての新酒や、
柳宗理デザインの日本酒のための盃『清酒グラス』など。

ナナヒラ

同じく冨田酒造から、酒粕を使った新ブランド「ナナヒラ」の、
酒粕を使った「ナナヒラ石鹸」と「ナナヒラ入浴剤」。

七本鎗の魅力は、酒だけでなく、酒粕にも詰まってます。

アンドアン

湖東エリアに行ってみましょう。
彦根のお菓子屋さん「&Anne(アンドアン)」の焼き菓子や、
“ひこにゃん”クッキーなど。

マルナカ醤油

こちらは、愛荘町にある「丸中醤油」。
江戸時代からの伝統と製法を守って二百余年の醤油蔵。
香りと旨みが特徴です。

これ以外にも、もっと色々と並んでいて、
見てるだけでも、滋賀を満喫できるラインナップ。
ついつい書いたくなる商品ばかりです!

ほかにもいろいろ、映画コラボ

書店で開催される映画がテーマのイベントなだけに、
もちろん、書籍も販売されてます。
滋賀が舞台になった映画の原作など、
スポット紹介とともに販売されています。

彦根城

こちらは、映画『関ヶ原』の舞台になった彦根城と、
原作・司馬遼太郎の小説『関ヶ原』

近江神宮が舞台になった映画『ちはやふる』と、
その原作・漫画『ちはやふる』も。

そして、映画の舞台となった滋賀の風景も展示されてます。
西教寺、近江神宮、八幡堀、油日神社・・・
それぞれ、何の映画でロケ地になったか分かりますか?

答えは、今回、イベント来場者の方に無料で配布されてるガイドブック、
「映画と歩く滋賀」の中で、詳細に解説されてます。
ガイドブックは、部数限定。Take Free!

たぬき記念撮影

会場内には、信楽たぬきと記念撮影できるコーナーも。

ちなみに、取材時にモデルになってくださったのは、
梅田蔦屋書店の店員で、滋賀県出身の森川さん。
今回のイベントを企画した一人です。

地元・滋賀への愛ゆえに、このイベント企画をしたのだとか。
ありがとうございますー!

そして、滋賀を紹介する案内板も。
近江牛、鮒寿司、たぬき・・・だけじゃない!

滋賀を身近に感じてもらいたい!

南湖

“びわ湖”オブジェ、よーく見ると、南湖のあたりから、
南に続く線路のような模様が。

あ、これって、もしかしたら・・・

大阪!
今いる位置が、ここなんですね。

今回のイベントは、滋賀のロケ地を紹介するとともに、
大阪から滋賀までの近さを、大阪の人に知ってもらうことも、
裏のテーマとしてあるんだとか。

大阪駅から大津駅は、新快速で40分。
そのため、滋賀から大阪まで通勤する人は多いのですが、
大阪から滋賀へ観光に来る人は、まだまだ多くありません。

滋賀を知ってもらう、こういうイベントを通じて、
滋賀の魅力が、一人でも多くの人に伝わると嬉しいですね。

Short trip SHIGA

『感じる 触れる Short trip SHIGA』は、2018年11月16日から、
11月25日(日)までの10日間。
7:00~23:00まで、梅田 蔦屋書店 ショールームで開催です。

イベントでは、ご紹介した常設商品販売だけでなく、
ポップアップショップや、トークイベント、
「本日のお菓子」として日替わりでの生菓子の販売なども予定。

滋賀の魅力を感じて、触れに、
ぜひ遊びに行ってみてください!

『感じる 触れる short trip SHIGA』の詳細情報

会期
2018年11月16日(金) ~ 11月25日(日)
時間
7:00~23:00 ※POP UP SHOPの営業時間は日によって異なります。
会場
梅田 蔦屋書店 ショールーム(→地図
料金
入場無料
主催
滋賀ロケーションオフィス
公式サイト
http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/10/short-trip-shiga.html/a>
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