【浮御堂/滋賀県大津市本堅田】
朝陽が昇る琵琶湖の浮かぶ、特徴的な仏堂。
平安時代に建立されたと「浮御堂(うきみどう)」は、
約1000年もの間、琵琶湖の湖上安全を守ってきたお堂です。
比叡山・天台宗の恵心僧都源信によって、
湖上安全と、衆生済度を祈願して建立された浮御堂。
室町時代に選定された「近江八景」の一つ『堅田の落雁』としても名高く、
江戸時代には、松尾芭蕉をはじめとした多くの俳人にも愛されました。
現在の建物は、1937年に再建されたものですが、
お堂の中に安置されている約1000泰の仏像の一部を拝観できます。
『滋賀のええトコ2015カレンダー』1月
この「夜明けの浮御堂」の写真は、滋賀県内の様々な風景が掲載された、
『滋賀のええトコ2015カレンダー』で、
表紙と、1月の写真として使用されています。
「滋賀のええトコ2015カレンダー」の詳細は、こちら。
「浮御堂」を地図で見る
琵琶湖大橋のすぐ南ですよ♪
浮御堂
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「浮御堂」の詳細情報
- 住所
- 滋賀県大津市本堅田1-16-18 【→地図】
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 料金
- 拝観料 300円