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家族で楽しめるスタンプラリーで夏休みの思い出作り!アートや自然を1日で巡るおすすめルートをご紹介

展望台からの絶景

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夏休みは何をして過ごしますか?
パワフルなお子さん達と「毎日何をしよう…」と
悩むみなさんも多いのではないでしょうか。
しがトコのおすすめは“家族で楽しめる”スタンプラリー!
ゲーム感覚でスタンプを集めながら、
アートや自然も満喫できる。
親子で楽しめるおすすめコースをしがトコ編集部が巡ります!

ぐるっと滋賀 東おうみスタンプラリー開催中!

東おうみ地域の2市2町(近江八幡市、東近江市、日野町、竜王町)
では85か所にスタンプを設置して、それぞれの市町のスタンプを1つずつ
集めると豪華賞品が当たるスタンプラリーを開催中です。

その名も『ぐるっと滋賀 東おうみスタンプラリー』。
ホテルのペア宿泊券や、近江牛、近江の特産品が
抽選で100名様に当たるという、
太っ腹なスタンプラリーなんです!

「4市町それぞれのスタンプ?遠いから集めるのはめんどくさそう」
そんなこと思っていませんか?

じつは、1日で4市町のスタンプをゲットできるんです!
今回は夏休みにおすすめの、親子で楽しめる欲張りなコースを
しがトコ編集部が実際に行ってきたのでご紹介します。

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(近江八幡市)


まず最初に訪れたのは、滋賀県近江八幡市にある
『ボーダレス・アートミュージアムNO-MA』。
アートと言えば敷居が高そうな雰囲気もありますが、
ここは家族でも楽しめるというスポット。
4歳の娘を持つしがトコ編集部員がアートを体験しながら
スタンプゲットも狙っていざ出発です!

近江八幡の街並み

近江八幡市の歴史ある街並みに溶け込んでいる
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA』を発見!

NO-MA入口

昭和初期の町屋の和室や蔵を改築して2004年に開館した
このミュージアム。

障がいのある人の表現活動の紹介を核に置いていますが、
一般のアーティストの作品と共に展示することで
「障がい者と健常者」をはじめ、様々なボーダー(境界)を
超えて行くという実践を試みています。

NO-MA館内

靴を脱いであがるスタイルの館内は、
大きな窓から差しこむ光でとても明るく温かい雰囲気。
そのためか、個性的な作品の数々も小さな子どもでも
楽しく見ることができます。

触れる作品

1~3か月ごとに展示内容は変わりますが、
手を触れてもいい作品や、体験型のイベントも開催され
大人から子どもまで楽しめます。

塗り絵の様子

おばあちゃんのお家に遊びにきたような
落ち着く小部屋には本もズラリ。
ここで一日中過ごされる方もいらっしゃるそうですよ。

※この企画、イベントは7月30日で終了します。
8月以降の予定については公式サイトをご確認ください。

NO-MAスタンプ

帰り際に、忘れずにスタンプもゲット!
入口付近に設置されていますが、もしもわからなければ
係員の方にきいてくださいね。

次の『太郎坊宮』まで、車で約25分!

太郎坊宮(阿賀神社) (東近江市)

赤神山

標高350メートルの赤神山の山肌に鎮座している
ユニークな神社は、“太郎坊さん”の愛称で親しまれている
太郎坊宮(阿賀神社)』です。

その昔、「太郎坊」という天狗がこの岩山で修行をしていたことが
由来だそうですが、正式名称の『阿賀神社』より
世間では『太郎坊宮』の方が有名になってしまいました。

太郎坊宮の鳥居

勝利と幸福を授けてくださる神様にご挨拶するべく、
さっそく鳥居をくぐって、本殿を目指します。

しかし、まっすぐに伸びる石段はなんと約740段!
今回は子連れなので、一番頂上に近い
「山上駐車場」に車を停めたものの、

あと200段の看板

そこからでもなんと260段、、、
しかし、ここで諦めるわけにはいきません!

石段を上る風景 class=

子どもを励ましながら、一緒に本殿を目指します。

夫婦岩

登りきった先で迎えてくれたのは、巨大な『夫婦岩』。
巨岩信仰の中心となる岩で、神力によって
左右に開いたといわれています。

昔から「この間を嘘つきな人が通ると、途端に挟まれてしまう」と
言い伝えられているそうです。
子どもと一緒に通ってみましたが、意外と子どもより大人の方が
びくびくとしてしまうかもしれませんね。

展望台からの絶景

巨岩に挟まれることなく無事に辿り着いたのは
厳かな雰囲気の本殿。
その前にある展望台からは絶景を眺めることができます!

四季折々の蒲生野の景色や、東は鈴鹿連峰、
西には比叡山や琵琶湖などが楽しめます。
運がよければ、雲海を見ることもできるそうですよ。

太郎坊宮スタンプ

なかなかハードな道のりでしたが、子どもと石段を登った達成感、
そこから見る絶景は格別で、素敵な夏の思い出ができました。

帰りに、参集殿でスタンプを押すのもお忘れなく!

次の『滋賀農業公園ブルーメの丘』まで、車で約30分!

滋賀農業公園ブルーメの丘(日野町)

ブルーメの丘の動物たち
(写真投稿:ガーデニングパパさん)

日野町にある『滋賀農業公園ブルーメの丘』は、ドイツの田舎と
農業をイメージしたテーマパーク。

春のチューリップ
(写真投稿:HIDEGONさん)

鈴鹿山脈の麓の広大な園内では、春はチューリップ、
夏はヒマワリ、秋はコスモスと四季折々の花に癒されます。

ウィンナー手作り体験やピザ作り教室、
乗馬や動物とのふれあい体験など、
さまざまな体験を楽しめます。

昨年の水のエリア
(写真提供:滋賀農業公園ブルーメの丘)

夏は無料の水のエリアが大人気!
写真は昨年の様子ですが、今年は「牧のエリア」の芝生広場で
さらに広くなって登場です。
木製手作りウォータースライダーは、
30メートルからなんと50メートルになりました!

バブルバズーカ
(写真提供:滋賀農業公園ブルーメの丘)

土日祝日限定のバブルバズーカでは大人も子どもも大興奮!

お子さんが楽しんでいただける工夫が盛りだくさんで
夏のおススメスポットの一つですよ。

スタンプ台は入口ゲートに設置してあるので、
入場の際に押しておくと、押し忘れがなくていいかもしれませんね。

次の『三井アウトレットパーク滋賀竜王』まで、車で約30分!

三井アウトレットパーク滋賀竜王(竜王町)

アウトレット入口

お得にお買い物が楽しめるとあって、
みんな大好きアウトレット!!
竜王町にある『三井アウトレットパーク滋賀竜王』は
京阪神からの高速バスもあり、滋賀の人気のスポットの一つです。

高級ブランドから、カジュアルなお洋服、
子どものおもちゃまで幅広く揃っているので、
家族みんなが満足できること間違いなし!

遊具

小さな遊具がある広場や、レストラン、
オシャレなカフェもあるので、お母さんの長~いお買い物の
待ち時間もしっかり楽しめますよ!

キッズランド

7/31(月)~8/10(木)、8/14(月)~8/18(金)の期間中は、
南モール1階センターコートに、キッズランド(有料)も登場!
毎日、たくさんの子ども達で賑わっています。

アウトレットスタンプ台

スタンプ台は、このセンターコート近くの
総合案内所に設置されています。

スタンプを忘れずに

買い物に満足して、スタンプを押し忘れないように
ご注意くださいね!

豪華賞品のスタンプラリーで、ぐるっと滋賀を楽しもう!期間は2018年1月14日(日)まで

ぐるっと滋賀 東おうみスタンプラリー』夏のおススメコース、
いかがでしたか?

スタンプの設置は85か所、商品も抽選で100名様というのは
全国的にも大きな規模のスタンプラリーです。

豪華賞品

豪華な特賞の他にも、選び抜かれた近江の特産品がズラリ!

豪華賞品ももちろん魅力的ですが、これをきっかけに
今まで知らなかった滋賀の魅力、新しい過ごし方を
見つけられることも嬉しいですね。

地図を見ながらどういうコースで回ろうか、
みんなでわいわい考える時間もまた楽しいですよ!

夏休みの思い出作りに、
ぜひ『ぐるっと滋賀 東おうみスタンプラリー』に参加してみてくださいね。

(文:しがトコ編集部)

『ボーダレス・アートミュージアムNO-MA』の詳細

住所
滋賀県近江八幡市永原町上16【→地図】
営業時間
午前11時~午後5時
休館日
月曜日(月曜が休日の場合は、その翌日)
電話番号
0748-36-5018

『太郎坊宮(阿賀神社)』の詳細

住所
滋賀県東近江市小脇町2247番地【→地図】
開館時間
午前10時~午後5時
定休日
年中無休
電話番号
0748-23-1341

『滋賀農業公園ブルーメの丘』の詳細

住所
滋賀県蒲生郡日野町西大路843【→地図】
営業時間
午前9時30分~午後5時
(12月1日(金)~2月28日(水)は午前10時~午後5時)
定休日
12月1日(金)~2月28日(水)は水曜日・木曜日が定休日
電話番号
0748-52-2611

『三井アウトレットパーク滋賀竜王』の店舗詳細

住所
滋賀県蒲生郡竜王町大字薬師字砂山1178−694【→地図】
営業時間
ショップ:午前10時~午後8時 レストラン:午前11時~午後9時 フードコート:午前10時半~午後9時
(8月11日(金)~16日(水)は変更あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
定休日
8月中は無休
電話番号
0748-58-5031
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