カルチャー

「ときめき坂」からはじまる、膳所(ぜぜ)のまちあるき

【しがトコPR/膳所まちあるき】

駅から琵琶湖へと続く坂道に、こんな素敵な名前がついている街があります。
滋賀県大津市・膳所(ぜぜ)。
難読地名としても知られるこの街で、かつて「滋賀の竹下通り」と呼ばれ賑わったのが、この「ときめき坂」です。

このゆるやかな坂を下ると約500mで琵琶湖に到着。
古いものと新しいものがゆるやかに重なり合う、膳所をまちあるきしてみると、思わず出かけたくなる魅力が詰まった街でした!

「膳所」ってどんな街?

JR膳所駅

「膳所」と書いて「ぜぜ」。
難読地名として知られるこの街が、今回のまちあるきの舞台です。
ちなみに、全国で「所」を「ぜ」と読む地名は、奈良の御所(ごせ)と膳所の2つだけなんだそう。

かつては、徳川家康が築いた膳所城の城下町として栄えた、歴史深い街でもあります。

京阪膳所駅

膳所の街の玄関口には、JR膳所駅と京阪膳所駅が隣接しています。

京阪石山坂本線は、琵琶湖に沿って走る2両編成のかわいい路面電車。沿線には学校が多く、朝夕には制服姿の中高生であふれる「青春路線」なんです。

駅前にある芭蕉句碑

駅前のロータリーで、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句碑を発見。
じつは芭蕉は膳所を深く愛し、何度も訪れていました。1694年に大阪で亡くなった際、遺言により義仲寺に葬られたほど。
生まれ故郷でも江戸でもなく、最後に芭蕉が選んだのは膳所だったんです。

そんな歴史と文化が息づく街・膳所のまちあるきスタートです!

昔の暮らしの“かわいい”に出会える「カレコレ堂」

南北連絡通路

まずは、ときめき坂とは反対側の駅北口へ向かいます。
線路を渡るには広々とした、南北連絡通路が便利。
地元の子どもたちの通学路にもなっていて、安全に線路を越えることができます。

カレコレ堂

連絡通路を出てすぐ目の前の国道1号線「竜が丘」の交差点そばに、趣ある佇まいの古道具店「カレコレ堂」があります。

じつは1階は、お酒好きが集う「ノミビョウタン」という居酒屋で、その昼営業として、お店の2階で古道具が販売されています。

カレコレ堂店内

2階には「古き時代の良きものを今の暮らしに」をコンセプトに、店主がセレクトした昭和の器や雑貨がずらり!
部屋だけでなく、廊下や窓枠にまで、所狭しと並ぶ様子は圧巻です。

どこか懐かしい花柄のカップ、味わい深い和食器。「おばあちゃんの家にあった!」と思わず声が出てしまうような、ノスタルジックな品ばかり。

昭和雑貨

「骨董品のような高級なものではなく、リサイクルショップのような新しいものでもない。いまの暮らしにも意外と馴染む、昭和の良きものを揃えました」と店主の安部さん。

気軽に使ってもらえるようにと値段もとてもリーズナブルに抑えられています。

一つひとつの器に込められた時代の記憶を感じながら、お気に入りを探す時間は、まるで宝探しのよう!
全部見ようと思ったら、1時間以上はかかるかもしれません。

カレコレ堂
住所:大津市竜が丘3-7
営業時間:11:00〜16:30
定休日:月曜・不定休(Instagramで要確認)
Instagram:https://www.instagram.com/karekoredo/

銭湯カルチャーの発信地「都湯-ZEZE-」

都湯

膳所駅の南口に戻って、そこから徒歩3分ほど。
昔ながらの銭湯「都湯」が、いま若者からも注目される場所になっています!

日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」で、堂々の滋賀県1位。
膳所の街の小さな銭湯がなぜこんなに人気なのか?

その要因は、天然地下水のかけ流し水風呂(18℃)と高温サウナ。サウナ好きの間では「ここの水風呂が最高」と話題になっています。

都湯番台

2018年に都湯をリニューアルオープンさせたのは、大阪から移住してきた原さん。
銭湯文化を守りたいと、見ず知らずの膳所の街に移り住みましたが、いまではすっかり膳所の街にも馴染んだそう。

都湯オリジナルグッズ

原さんがデザインを手掛けるオリジナルグッズも、全国のファンから人気を集めています。

地元のおじいちゃんたちも、京都から通う若者も、みんな気軽に立ち寄れる、温かい空気が流れる銭湯です。

都湯
住所:大津市馬場3-12-21
営業時間:平日15:00〜24:00 土・祝14:00〜24:00 日8:00〜24:00
定休日:木曜
公式サイト:https://miyakoyu.jp/

成瀬も歩いた「ときめき坂」を下って

ときめき坂

あちこち寄り道してしまいましたが、それでは、そろそろ「ときめき坂」を下っていきましょう!

かつて「滋賀の竹下通り」と呼ばれ賑わったこの坂は、創業60年を迎えた商店街。いまも個性的なお店が点在しています。

2024年本屋大賞を受賞した小説『成瀬は天下を取りにいく』では、膳所の街が舞台となりました。
成瀬人気で、全国から聖地巡礼に訪れるファンが続出するほど。

小説に登場する地名の多くは架空ですが、「ときめき坂」は実在する坂として話題に。作中で主人公・成瀬あかりが「パトロール」する姿が描かれています。

平野小学校

ときめき坂沿いには、大津高校や平野小学校もあって、朝夕は通学する子どもたちの賑やかな声が響きます。

元気いっぱいの子どもたちを微笑ましくみつめながら、平野小学校横の小道を入ったところが次の目的地です。

思わず寄り道したくなる「よりみちぱん」

よりみちぱん

ふらっと寄り道したくなる小さなパン屋さん、その名も「よりみちぱん」。


(写真提供:よりみちぱん)

「明日が楽しみになるパン」がコンセプトで、翌日に食べてもしっとりもちもちなパンが魅力なんです。

野菜ソムリエを持つ店主が作る、地域の野菜を使った惣菜パンがイチオシ!バケットや食パン、さくさくふわふわのメロンパンも人気の商品です。

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1歳のお祝いに背負う「一升パン」がインスタグラムで話題に!
外はカリッ、中はふわふわで、食べてもおいしいと評判です。

よりみちぱん
住所:大津市馬場1-11-34
営業時間:8:00〜17:00(売切次第終了)
定休日:日・月曜日
Instagram:https://www.instagram.com/yorimichi_pan/

源平合戦で活躍した、木曽義仲が眠る「義仲寺」

三叉路

ときめき坂を歩いてると、二股に分かれるポイントがあります。
この角にある石碑に刻まれてる文字が「右 義仲寺」。

ということで、次は義仲寺を目指します。

義仲寺

旧東海道沿いに佇む「義仲寺(ぎちゅうじ)」。
ここだけ時が止まったかのような、厳かな空気が流れています。

平安時代の武将・木曽義仲が、最後を迎えた地に建つお寺で、ここに義仲の墓と、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の墓が並んでいます。

義仲寺

義仲を深く敬愛していた芭蕉は、何度もこのお寺を訪れ、「死後は義仲の隣に葬ってほしい」と遺言したそう。

時代を超えた2人が、今も静かに並んで眠る。そんな場所が、膳所の街中にあるんです!
暮らしのすぐそばに、こんな静かな歴史の時間が流れているなんて驚きです。

義仲寺についてもっと知りたい方は、しがトコの記事をチェックしてみてくださいね。

■関連記事
『鎌倉殿の13人』にも登場!木曽義仲が眠る「義仲寺」で真の姿に迫りました

義仲寺
住所:滋賀県大津市馬場1丁目5-12
休日:月曜日(祝日の場合は開門、翌日が休み)
拝観時間:3月から10月:9:00~17:00  11月から2月:9:00~16:00

滋賀の地酒がほぼ揃う!創業100年以上の「加藤酒店」

加藤酒店

ときめき坂から少し足を伸ばすことになりますが、ぜひ紹介したい老舗の酒屋さんがあります。
旧東海道沿いで1910年創業。「加藤酒店」は、滋賀の地酒がほぼすべて揃う、知る人ぞ知る名店です。

加藤酒店店内

日本酒はもちろん、滋賀の焼酎、クラフトビール、ワインまで。
どこでも買える有名銘柄ではなく「ここに来ないと買えないもの」「造り手の顔がみえるもの」が並びます。

おすすめを聞いてみると、「誰に贈るんですか?」「どんな料理と合わせます?」と会話を重ねながら、最適な一本を一緒に選んでくれるんです。

スナップ写真

4代目店主の加藤さんは、「売るからには自信をもって紹介したい」と、地元の酒蔵やワイナリーへ出向き、酒米の田植えや、ブドウの苗植えも手伝っているそう。
店内には、加藤さんが撮影した滋賀の酒蔵さんのスナップショットも並んでいます。

お酒好きはもちろん、何か一本ほしいという人にも心強いお店です。

加藤酒店
住所:大津市木下町13-1
休日:日曜日
公式サイト:https://katosaketen.kera.jp/

西武跡地にできた新しい街の顔「シエリアシティ大津におの浜」

シエリアシティ大津におの浜

あちこち気になるスポットに寄り道しながら、ときめき坂を降りると、その先はマンションエリア。
かつて西武百貨店として賑わった場所には「シエリアシティ大津におの浜」が完成していました。

膳所駅から徒歩約7分、琵琶湖の浜辺まで徒歩約5分という、まさに一等地に建つこのマンション。

その最大の魅力は、琵琶湖が近くに感じられること!

夏には滋賀の風物詩・びわ湖大津花火大会がすぐ近くで楽しめるのも、この立地ならでは。

すぐ近くには平和堂フレンドマートやマックスバリュなどのスーパーもあり、日々の買い物も楽々。
幼稚園や学校も近く、子育て世帯にも安心の環境です。

しかも、膳所駅から京都駅まではJRで約12分、大阪駅まで約45分という通勤・通学の便利さも魅力。

シエリアシティのもうひとつの魅力が、ホテルライクな生活を可能にしてくれる、充実の共用スペース。

来客があった際に便利なゲストルームをはじめ、
キッチンやリビング付きのパーティールーム、ブックラウンジ、シアタールーム、コワーキングスペース、キッズルーム、ランドリールームなどなど…
暮らしを豊かにする設備が揃っています。

「お客さんがたくさん来るときは共用スペースで」
「仕事は静かなコワーキングスペースで」
「週末は家族でシアタールームで映画鑑賞」

そんな使い分けができるのも、このマンションならではです。

膳所の歴史と文化に触れるまち歩き、いかがでしたか?
古い城下町の面影を残しつつ、新しい文化も育まれている膳所。

そんな魅力的な街で、琵琶湖を望む暮らしを始めてみませんか?

「シエリアシティ大津におの浜」のモデルルーム見学は、特典がもらえる、以下のフォームからのご予約がおすすめです!

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この記事は『すむむ。』タイアップコンテンツです。

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