【ヘムスロイドの杜まつり/滋賀県東近江市】
緑に溢れた森の中で開催されるクラフトイベント、
『ヘムスロイドの杜まつり』が5月18(土)と19日(日)の2日間、
東近江市の『ことうヘムスロイド村』で開催されます!
陶器、ガラス、木工・漆、染色・布、金属、皮革をはじめ、
全国から約140組の作家さんが出展し、
県内外からたくさんの方が来場する毎年恒例の一大イベント。
会場にはライブや飲食店ブースも登場し、
普段は静かな『ことうヘムスロイド村』が、イベント2日間は賑やかな雰囲気に!
会場は、新緑が眩しい森の中
会場に到着すると、目に鮮やかな美しい新緑が。
この日のために、ていねいに整備された場内の木立が、来場者を迎えます。
「ことうヘムスロイド村」のある東近江市が誕生する前、
この場所は旧湖東町でした。
その湖東町と姉妹都市であった「スウェーデン・レトビック市」が
手工芸(=ヘムスロイド)がさかんな場所であったことから
「ことうヘムスロイド村」という名前が生まれました。
そのヘムスロイド村に、年に一度、
たくさんの作家が全国から集まるのが
『ヘムスロイドの杜まつり』です。
厳しい審査を通過したこだわりの出展者たちに出会える
このまつりは、誰でも出展できるわけではありません。
厳しい選考を通った作家さんのみが出展できるとあって、
どの作品もクオリティが高いことで有名です。
この日を狙って、県内はもとより県外からも
たくさんの方が来場するのもうなずけます。
ジャンルは幅広く、陶器、ガラス、木工・漆、
染色・布、金属、皮革をはじめとして、
今年も選考を通った
約140組の作家さん達が集まります。
日野町在住のイラストレーター洞智子(ほらともこ)さんは、今年も出展予定!
洞さんは、日野町のバスや、びわこ博物館の展示室の壁紙を手がけるアーティスト。
今回の出展にあわせて、新作も発表されるとのことです。
出展者の詳細は公式サイトをご覧ください
ライブや飲食店も!周辺は混み合うのでご注意を。
森の熱気がさらに高まるのが、ライブパフォーマンスの時間!
毎年、個性豊かなアーティストたちがゲストで登場し、
森の中で素敵な音を奏でます。
自然と人の輪が大きくなり、観客の体温も少しずつ
上がってくるのがわかります。
今年のゲストの詳細、ライブスケジュールは→こちら
会場入り口付近では、軽食やドリンクのお店もでますので、
ここで腹ごしらえしてからゆっくり見て回るのもおすすめです!
新緑の木々に囲まれて、作家たちの手作りの品々に出会える二日間。
今年は、例年以上に木立や場内の整備に力を入れ、
メインの道が舗装されているため、
ベビーカーや車椅子の方にも、見て回りやすくなっています。
この機会に、ぜひヘムスロイド村へ足を運んでみませんか?
ただし周辺道路は、毎年かなり混雑しますので、
ご注意くださいね。
熱中症対策もお忘れなく!
(写真提供:ヘムスロイドの杜実行委員会 文:しがトコ編集部)
「ヘムスロイドの杜まつり」の詳細情報
- 開催日
- 2019年5月18日(土)、5月19日(日)
- 開催時間
- 午前10時~午後4時
- 場所
- 平成の杜 ことうヘムスロイド村【→地図】
- 住所
- 滋賀県東近江市平柳町568
- 公式サイト
- http://koto-hems.com/news.html
- 駐車場・バス案内
- 【→こちら】
〜シャトルバスのご案内〜
一番遠い川沿いの駐車場のお隣、「愛知消防署」と「ヘムスロイド村前」を結ぶ、往復バスが走ります。
運行時間は10:00〜16:30
交通状況によって変わりますが、おおかた15分刻みの予定です
(記事公開日:2017年5月19日/最終更新日:2019年5月15日)