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本当に焼いただけ?熟成焼き芋の極上の甘さに病みつきになる『へんないも屋』

【へんないも屋/滋賀県湖南市】

つやつやと蜜が光る皮。割ってみると黄金色に輝く
ねっとりとしたおいもさんが登場!!

「これ、ほんまに焼いただけ??」と誰もが驚く焼き芋をご存じですか?

滋賀県湖南市にあるJAの直売所『ここぴあ』。
その中にある焼き芋屋さん、その名も『へんないも屋』が
湖南市の新しい特産品として注目をされています。

あふれ出る蜜はすべて芋本来の甘さ。
「芋のポテンシャルを最大限に引き出した焼きいも」とは、
いったいどんな焼き芋なのでしょうか?

美味しさの秘密や、オーナーが幼い頃の釣り体験にまでさかのぼる誕生秘話まで、
じっくりとご紹介していきます。

あふれ出る密!「焼いただけ」だけで驚きの甘さに

へんないも屋の販売コーナー

ここぴあの正面入り口入ってすぐ目の前に並ぶ「へんないも」。
そのユニークな名前が気になっていた方も多いのではないでしょうか?

品種ごとに販売

芋の品種や熟成期間の違う、焼き芋が数種類並んでいます。

蜜が染み出すお芋

このあふれ出る密を見てください!
表面がテカテカしていて、「焼きいも」というよりは「大学芋」に
近いような見た目をしています。
焼いてから2週間低温で熟成させると、芋の中から蜜がでて光ってくるのだそう。

黄金色のお芋

割ってみると、うっとりするような黄金色。
ねっとりとしていて、クリーミー!!
芋本来の甘さのみなので、濃厚なのにこってりした甘みでなく、
いくらでもパクパク食べられます。

調味は一切なし!「ただ焼いただけのいも」ということですが
「本当に??」と思わず疑いたくなるほどの甘さなんですよ。

小学生の頃に考えた?!元料理人のアイディアが光る誕生秘話

開発者の社さん

「へんないも」の開発者の社(やしろ)さん。
湖南市の産地直売所『ここぴあ』の惣菜コーナーを切り盛りされています。

シルクスイート

「惣菜でなにか名物を」、ここでしか手に入らないものができないかと依頼され、
地元野菜などを使って試行錯誤されたそうです。
下田なすや弥平とうがらしは手に入る時期が限られている。
悩んでいた時に、焼きいもはどうだろうと思いつきました。

「焼きいもなら甘くする方法を知ってたから自信があった」
社さんがその方法をみつけたのは、なんと小学生のころ!!

ねっとりとしたお芋

鯉釣りのエサに焼きいもを使っていたが、ただ焼いた芋だと
すぐに針から落ちて外れてしまうそう。
そこで、ゆでてからしばらく放置して発酵させ、腐る寸前の
ねちょっとした芋を使っていました。

ある日、釣りに出かけたときに自分用の食べ物を持ってくるのを忘れ、
お腹がすいたので、鯉のエサ用の芋を一口食べてみた。それがすごく甘かった!

そんな子どもの頃の体験と、元料理人としての知識や技術が合わさって
「へんないも」誕生へと繋がっていきます。

ユニークな名前と魅惑の甘さで新たな特産品に!

ここぴあ外観

個性的なネーミングのきっかけは湖南市長の言葉。
2018年3月に東京都中央区にある『ここ滋賀』で開催された
湖南市物産展に出品した際、湖南市長が
「焼いただけでこんなに甘いって、へんないもやなぁ」と
しきりに言っていたと聞いて、そのまま名付けたそうです。

一口サイズの焼き芋

「へんないも」として発売したのは2018年秋。
メディアにも取り上げられ、一気に人気商品になりました。

最近は小さいひと口サイズの芋が人気。
「切ったりしなくても、楊枝で刺してパクパク食べられる」、
「蜜がついた皮の部分が多いから大学芋みたいでおいしい!」と
嬉しい言葉が届いているそうです。

商品にならない廃棄されてしまうサイズの芋を使っているから
食品ロス対策にも繋がっています。

のぼりのイラスト

のぼりに描かれているイラストには、焼き芋の切り口に何かを模した形が。
実は『日本刀のつば』なんですよ。
「真剣な気持ちを込めたデザインです」、と社さん。
焼き芋に対する真摯な想いが現れていますね。

ただ焼いただけなのに、ほんとうに甘い!
子どもにも安心して食べさせられるおやつです。
ぜひ一度、味わってみてくださいね。

「へんないも屋」を地図でみる

JAの直売所「ここぴあ」内!

ここぴあ

→大きい地図で見る

「へんないも屋」のデータ

住所
〒520‐3252 滋賀県湖南市岩根4528-1(ここぴあ内)【→地図】
営業時間
9:00〜19:00
定休日
1月1日~4日、棚卸日
電話番号
0748-72-5552(ここぴあ)
公式サイト
https://shop.henna-imoya.com/

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