【鴨肉のお取り寄せ/滋賀県長浜市】
ほんのりと桜色の「鴨肉」。口にいれると、
弾力ある柔らかさとジューシーな旨味が広がります。
余分な脂をしっかりと落とし、丁寧に焼き上げながら
醤油ベースの特製ダレで煮込んだ和風の合鴨ロース。
食卓に添えるだけで、贅沢なおかずにも、お酒の肴にもなります。
じつは滋賀県長浜市は“鴨の本場”であることをご存知でしょうか。
長浜市内には老舗の鴨料理店も数多くあり、
鴨鍋を楽しむ文化がいまも残っています。
鴨肉は長浜の郷土料理
「琵琶湖では昔から、鮎(あゆ)と鴨(かも)は親戚みたいなもんなんです。
魚屋で、鴨が売られてたんですよ」。
そう話すのは、長浜から合鴨ロース煮を全国へ届ける
『一湖房』の社長、川瀬裕正さん。
「渡り鳥の越冬地でもある琵琶湖では、漁師の網に掛かる鴨も多く、
かつては川魚を扱う魚屋の店頭に、鴨肉が並ぶことも珍しくなかった」と言います。
琵琶湖湖北産の鴨は良質で、将軍徳川家に献上されたこともあるという逸話も。
牛肉や豚肉を食すことが一般的になった明治時代まで、
鴨肉は日本人の貴重なたんぱく源として食べられていました。
一湖房のはじまりは、川瀬社長の祖母が作る「鮎の佃煮」でした。
しかし、鮮度が命の川魚は冷凍保存したものを使うと、どうしても味が落ちてしまいます。
おばあちゃんの味を守るためにも、店を軌道にのせるためにも
新鮮な鮎が手にはいらない秋冬に売る商品が必要となり、
川瀬社長は、鴨肉の商品開発をスタートさせました。
7年かけて旨さを追求した「合鴨ロース煮」
「鴨肉独特の旨味と弾力のある食感にこだわりながら、
無添加でコストを抑え、しかも納得いく味の商品が完成するまでには、
7年もかかりましたよ」
と川瀬社長は笑います。
長浜で古くから親しまれていたのは高価な天然の真鴨。
しかしコストを抑えるためには合鴨を使うしかありませんでした。
そこでこだわったのが合鴨の肉質。
京都の飼育農家さんで長期間かけて飼育されたものを使っています。
通常45日で成長する合鴨を75日かけて飼育することで、
赤身に脂がのったおいしい肉になります。
肉の下処理や調理のひと手間も惜しみません。
そうして誕生したのが「合鴨ロース煮」です。
鴨肉の魅力を最大限に引き出すため、
燻製ではなく焼いてから醤油ベースの特製ダレで煮込んだ和風の合鴨ロース。
口にいれると、弾力ある柔らかさとジューシーな旨味が広がります。
真鴨に慣れている地元、長浜人の舌もうならせる、長浜を代表する逸品です。
2000年の発売開始以来、料理研究家・服部幸應さんの著書で紹介されたり、
全国の百貨店での取扱も始まるなど成長してきました。
職人が手間暇かけて手作りする『一湖房』の鴨ロース。
鶏肉よりも旨味が濃く、牛肉よりもあっさりして食べやすい。
いつもの食卓の晩ごはんに”お取り寄せ”をプラスして、
ちょっと贅沢な食事を堪能してみてはいかがでしょうか。
お酒にも、ご飯にも何にでも合う万能味噌
そしてもう一品、合鴨ロースを作るときに出来る切り落としの雑肉がごろごろと入った肉味噌。
鴨の旨味がぎゅっと詰まった甘辛の味噌は、そのままお酒のあてにするのはもちろん
ご飯や豆腐、野菜、パンなど、なんにでも合う万能味噌です!
バーニャカウダのように野菜スティックにつけてもおいしい。
肉味噌にオリーブオイルを混ぜると、
ちょっとしたドレッシングとしても活躍してくれそうです。
しがトコがおすすめする『一湖房』の合鴨ロースと鴨みそのセット(税込3,294円)は、
『しがトコSTORE』で5月28日(月)より販売いたします。
気にはなるけど、どうしようかな。おいしいのかな?
そんなかたは実際に食べてみた試食会レポートも参考にしてみてくださいね!
【しがトコSTORE】実際に食べてみた反応は?合鴨ロースと鴨みその試食会レポート
商品の詳細
〇一湖房ギフトセット(合鴨ロース煮ハーフサイズ・鴨みそ) 3,294円(税込)
⇒購入はこちらから
一湖房が極めた本物の味をリーズナブルに楽しんでもらえるセットです。日頃感謝の気持ちを伝えられていない、お父さんへの贈り物にも最適です!
販売スケジュール
※『一湖房』の店舗での商品受取りも可能です。その場合、送料は無料になります。(日曜定休です)
※商品は滋賀県から発送いたします。
※交通事情などにより、ご指定の日時に配達できない場合もありますので、予めご了承の程お願い致します。
※父の日以外のご用途での購入も、もちろん可能です!
ただ、その場合でも、商品の発送は6月13日(水)からになりますので、あしからずご了承ください。