カフェ・お店

近江商人屋敷で楽しむ石挽き蕎麦、古民家カフェ&ギャラリー『守貞』

※お出かけの際は、マスクの着用や手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスを保った行動など、感染予防の徹底をお願いします。また、お住まいや、お出かけされる都道府県の要請をご確認ください。各施設の最新の営業状況については、公式ホームページをご確認ください。

【石挽き蕎麦 守貞/滋賀県日野町】

古い町並みに溶け込む巨大なお屋敷の中には、
蕎麦店やカフェ、ギャラリーが集結!
“近江商人の町”として栄えた滋賀県日野町に
明治時代の近江商人屋敷をリノベーションしてつくられた
複合施設『守貞(もりさだ)』がオープンし、
まち歩きの立ち寄りスポットとして注目を集めています。

近江日野商人屋敷のシンボル “桟敷窓”のある店

日野町のメインストリート「日野商人街道」沿いに立つ、
ひときわ大きなお屋敷。
それが、明治時代の近江商人屋敷をリノベーションした、
「石挽そば 守貞」です。

通り沿いで目を引く赤い毛氈(もうせん)がかかっているのは
近江日野商人屋敷の特徴、「桟敷(さじき)窓」。

桟敷窓とは、毎年5月おこなわれる「日野祭」で、
16基の曳山を見物するためにつくられたもの。

祭りの日は、客人たちとごちそうをいただきながら、
次々やってくる勇壮な曳山を
窓越しに眺めて楽しんでいたそうです。

そんな商人屋敷の“お屋敷感”は
どれくらいの規模感かというと…こちら!

壁沿いに白く写っているのが、お店ののれん。
入口は、ここからずずーっと先。
とても広いお屋敷であることは、この写真からでも伝わるでしょうか。

案内板を見ると、お蕎麦屋さん以外にも
さまざまな施設の名前が。
どんな場所か、さっそく入ってみましょう!

落ち着いた店内で楽しむ、歯切れよくコシのあるお蕎麦

広々とした空間に、ゆったりとテーブル席が配置されている
落ち着いた雰囲気の店内。
歴史あるお屋敷で蕎麦をいただく。特別感たっぷりです。

こちらは「天ぷら膳」。
湯がきたてのざる蕎麦が、きらきら輝いています!

お蕎麦は、つるりとしたのどごしと、コシしっかりめの細打ち麺が
カツオの効いた濃いめのつゆとぴったりで、歯切れの良いおいしさ。

食感がざらりと粗目な分、
蕎麦の風味がしっかり立つので、
これがまた、つゆとの相性バッチリでした!

穴子天丼も食べごたえあり!
揚げたての天ぷらはサクサクです。

ちなみに「石挽そば 守貞」は、
愛知県名古屋市に本店を構える「植田 守貞」さんが
もう一つの拠点として2019年にスタートさせたお店。

関西ではちょっと珍しい濃いめのつゆが使われているのも、
そうした理由からなんですね。

大きな敷地をフル活用!カフェやギャラリーも備えた”複合施設”

美味しいお蕎麦を堪能したあとは、敷地内をめぐってみましょう!

ここは、カフェやギャラリー、さらには一棟貸しの宿まである複合施設。

「石挽そば 守貞」が誕生した翌年の2020年には、
屋敷の蔵を使った「Art Gallery 久樂(くら)」がオープン。

蔵の中にずらりと並んだアンティークな展示。
お蕎麦をいただいたあとにゆっくり鑑賞…なんて
楽しみ方もできますね。

こちらは敷地内に新設された大正ロマン風の「守貞cafe」。

同じ敷地内で、お蕎麦からスイーツへ
「お店のはしご」ができるなんて…
近江日野商人のすごさを、こんな形でも実感してしまいます。

さらに、この日は立ち寄れませんでしたが、
数寄屋風書院造りの離れは、
一棟貸しの宿「旅籠 守貞別邸 千鳥」として営業中。

大きな敷地をフル活用し
現在の形に生まれ変わりました。

四季折々、日野の魅力を体感できる

この庭園も、元からこのお屋敷にあったもの。
中央の大きな石は、中国の「太湖石」を模したものということで
“太湖の庭”というそうです。

これからの季節、雨に濡れた庭をながめて
ゆったりと…なんて過ごし方もいいですね。

さらにおすすめなのが、冬の日野町。
降りしきる雪の中に堂々と立つ屋敷のたたずまいが
何とも言えず魅力的で、思わず見入ってしまいます。

ぜひ、時期を変えて訪れ、
季節ごとの美しさも楽しんでみてくださいね。

(取材・文・写真:しがトコ)

『守貞』を地図でみる

近江鉄道日野駅からバスで約10分

→大きい地図で見る

『守貞』の施設情報

住所
滋賀県蒲生郡日野町大字村井1365(→地図
営業時間・定休日
施設により異なるので、公式サイトよりご確認ください
公式サイト
https://www.morisada.site/home
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