観光

【#地元で遊ぼう!】“和”と“自然”に包まれリラックス。『寿長生の郷』にお出かけしました

【寿長生の郷(すないのさと)/滋賀県大津市】

鳥のさえずり、木々の葉を揺らす風の音を聞きながら
緑いっぱいの屋外で思いっきり深呼吸!

大津市にある『寿長生の郷(すないのさと)』は、東京をはじめ
有名百貨店にも多数出店している和菓子屋「叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」の
和菓子づくりを体感できる施設です。

63,000坪の広大な丘陵地一帯に、梅林やゆず畑、ハス池などの豊かな自然が広がり
陶房やカフェ、食事処などが点在しています。
日本人に生まれて良かったと感じずにはいられない、和菓子の郷に遊びにいってきました。

築150年の古民家がお出迎え

総合案内所
駐車場に車を停め、まずは総合案内所へ。
もともとこの辺りは4軒の民家が建つ集落で、
そのうちの1軒をリノベーションし、総合案内所として活用しているんです。

総合案内所 座敷

土足のまま上れる座敷。窓から心地良い風が入ってきます。

ここで、おもてなしの番茶をいただいたり、マップがもらえたりするので、
初めて訪れるという人はまずは立ち寄ってみてください。

テーブルの生け花

机の上に飾られている花は、敷地内に咲く草花を社員さんが生けたもの。
四季の移り変わりを繊細に表現する和菓子づくりの感性を育むためなんだとか。

そんな四季を愛でる和の達人たちの感性が、施設のあちこちに散りばめられています。

総合案内所 椅子

大きな臼をくり抜いて作った椅子も趣きがありますね。

お土産やソフトクリームも販売されているので、
帰りがけに古民家独特の落ち着いた空間で休憩していくのもいいかもしれません。

新緑のトンネル
外に出ると、眩いばかりの新緑のトンネル!

青もみじ
「気持ちいい~!」と思わず叫んでしまうほど。
全身で大きく伸びをしてから散策へ出発です!

ゆったりと流れる里山時間が味わえる「Bakery&Café 野坐」

Bakery&Café 野坐

広大な敷地内の中で、真っ先に足を運んだのは、
2017年秋に、寿長生の郷にオープンした「Bakery&Café 野坐(のざ)」。
和菓子のエッセンスを詰め込んだ焼きたてパンと、
サイフォンで丁寧に淹れたコーヒーが楽しめるお店です。

ベーカリー店内

1階はベーカリースペース。
品数は多くありませんが、国産小麦と天然酵母を使った焼きたてパンが並びます。

匠のあんぱん

お店の看板商品は、和菓子で使われている”あんこ”がぎっしり詰まった「匠のあんぱん」。
こぶりながらも持ちあげてみると、ずっしりあんこの重みを感じます。
収穫されたばかりの梅とあんこを組み合わせた季節限定あんぱんもありました!

あんこバター

こちらも人気が高い「あんこバター」。バターの塩気とあんこが絶妙なんです!
軽く温めれば、溶けたバターが絡んで、さらに美味しくいただけます。

カフェ店内

2階は、カフェスペースになっています。

カフェの窓

窓の外の景色を眺め、時間や季節の移ろいを感じながら、穏やかな時間が過ごせます。
できれば自分だけの秘密にしておきたい、大人のためのカフェ。

モーニングメニュー

10時から11時までのモーニングメニューも、ぜひ一度は味わってほしい!
これを目当てに時間ぎりぎりに走り込んでくる人もいるのだとか。

サイフォン

コーヒーを淹れるサイフォンの灯りが幻想的でおしゃれです。

陶器のマグカップ

カフェで使われているマグカップは苑内の陶房で焼いたもの。

自分でカップに注ぎ、いただきます!
コーヒーはカップ2杯分あります。

ジャコウネコからとれる希少な珈琲豆「コピ・ルアック」なども取り扱いされているので、
コーヒー好きな方にもおすすめです。

自然の癒し効果がいっぱいの郷を散策

柚子葉

カフェを後にして、ゆったりと散策をしていると柚子畑を発見!
和菓子の材料となる梅や柚子が敷地内で育てられています。

「叶 匠壽庵」が目指すのは、“農工ひとつの菓子づくり”。
素材を育て、自然を感じるところから和菓子づくりは始まるんですね。

柚子の木をよく見ると、くびれた形の葉が可愛い!
「ぜひ、葉をちぎってみてください」と案内され、1枚ちぎってみると…
葉からも爽やかなゆずの香りが漂ってきます。

柚子の香りには脳をすっきりさせ、ストレスをやわらげるなどのリラックス効果もあるそうです。

ヤギ農地

その奥にはヤギ小屋がありました。

畑の雑草を食べるのがヤギさんのお仕事。
そして、ヤギの糞は畑の堆肥に利用されています。
まさに、自然の循環ですね!

散策路
桜や紫陽花、椿などが原生する里山に作られた散策路。

自然のままの状態を保つよう
樹木医の資格を持つ社員さんが、木々や野の花の成長を見守っているそう。

紫陽花

これからの季節は紫陽花が見頃を迎えます。

木漏れ日や鳥のさえずりが心地よく、
森のお散歩気分が味わえます。

川

里山を流れるせせらぎ。

紙漉き工房

「炭焼き窯」や「紙漉き工房」などもありました。
炭はお茶席や囲炉裏で、手すき紙は社員さんの名刺やハガキに利用されているとのこと。

陶房「十〇地」

陶房「十〇地(とわぢ)」。
ここでは、寿長生の郷の土を使って器を焼いています。
苑内のカフェや食事処で使われている器の一部はここで作られたものなんですよ。
使ってみて気に入った器があればここで購入することもできます。

登り窯

登り窯もあって結構本格的!
イベント時期は限定で陶芸体験もできます。
里山の穏やかな風景を眺めながら、ものづくりに打ち込む時間もリフレッシュによさそうです。
(新型コロナウイルスの影響により、当面の間は休止中)

山頂への案内板

山頂を目指して、もうひと歩き。
未舗装の道が続くので、足元は歩きやすいスニーカーがおすすめです。

山のテラス

「山のテラス」からは、苑内が一望できます。
眼下に広がるのは梅林、その奥の瓦屋根がお菓子工場や食事処です。
目の前には桜の木もあって、知る人ぞ知るお花見スポットなんだとか。

総合案内所から山のテラスまで約20分。
運動不足気味だった身体に心地良い疲れを感じる、
ちょうどよいお散歩となりました。

季節を感じる限定イベントが人気

梅狩り

『寿長生の郷』といえば、梅林が有名ですよね。
苑内には9品種約1,000本の梅の木が育てられています。


春には一面に咲く美しい花を愛でる「梅まつり」、
6月には大きく香り高い実の収穫を楽しむ「梅狩り」が開催され、
毎年楽しみに訪れる人も多いそう。

梅の実

太陽を浴びて、ふっくらと大きく育った梅の実。
優しく引っ張るだけで簡単にとれるので、小さなお子さんでも収穫体験ができます。

自宅に持ち帰って梅酒や梅干し、梅ジャムなどを作ってみてはいかがですか?
梅の実の大きさを競う大玉コンテストも開催されるので、
至極の一粒を見つけてみてください。

期間限定「梅狩り」収穫体験イベント
開催期間:2020年6月13日(土)~7月7日(火)
開催時間:午前11時~午後4時(最終受付午後3時)
参加費:税込500円/人
※梅1㎏につき、税込1,080円別途かかります。
※苑内で使える500円券と引き換え。
※先に苑内施設を利用した場合は梅狩り無料券が配布されます。
詳しくはこちらから

『寿長生の郷』の魅力はまだまだこれから!

長屋門

のれんをくぐり、中心となる施設へ。
このなかにお菓子売り場やお茶室などがあります。

見て美しく、食べて美味しい『寿長生の郷』の魅力が詰まった中心となる施設です。
ここから先は、別記事にてじっくり紹介しています。

『寿長生の郷』の夏の風物詩。ふわっふわの天然氷かき氷。

広場

のどかな時間が流れる和菓子の郷は
コロナ疲れで縮こまっていた心や身体を優しく癒してくれました。
こんなときだからこそ、地元を見直し、地元で遊んでみませんか?

<写真・文:しがトコ編集部>

『寿長生の郷』を地図でみる

JR石山駅からシャトルバスで30分

寿長生の郷

→大きい地図で見る

『寿長生の郷』のデータ

住所
〒520-2266 滋賀県大津市大石龍門4丁目2-1
→地図
電話番号
077-546-3131
営業時間
10:00~17:00
定休日
毎週水曜日
公式サイト
http://www.sunainosato.com/

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