【思わず話したくなる「琵琶湖のすごいトコ」まとめ】
滋賀といえば琵琶湖。琵琶湖といえば…?
滋賀に暮らす人も、そうじゃない人も。
みなさんは何を連想しますか?
400万年の古代湖、見る人を癒してくれる美しい湖。
生態系の要、巨大な琵琶湖。挑戦心をくすぐる琵琶湖一周…。
きっと人の数だけ琵琶湖のたとえもありますが、
今回は、しがトコ編集部がこれまで取材した記事の中から
琵琶湖がテーマの記事だけを厳選してお届けいたします。
まだまだ奥が深い琵琶湖の魅力、
その入り口としてぜひご覧ください!
400万年の古代湖、かつてはゾウも住んでいた?!
まずはこちらの記事から。みなさんは、琵琶湖が
世界三大古代湖のひとつだと知っていますか?
400万年の歴史をもつ琵琶湖ですが、
その周辺には、かつて5~6種類のゾウが住んでいたと言われ、
コウガゾウ、ミエゾウ、シガゾウなど、
馴染み深い名で呼ばれています。
他にも滋賀ではワニやサイが発見されていたり、
「ヒトとゾウは共に暮らしていた」という話も!
不思議でおもしろい歴史のカケラは、案外身近に転がってる。
琵琶湖を見つめながら古代に思いを馳せてしまう
インタビュー記事です。
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かつて琵琶湖にはゾウがいた!?古生物学者 高橋啓一さんに聞きました
教えて!琵琶湖が生まれた頃のこと
伊賀でうまれ、つながって、動いて。
琵琶湖が今のあたりに落ち着いたのは、100万年前のこと。
ただ「琵琶湖が移動してきた」と言われるようになったのは
意外にもここ40年ぐらいの話だそう。
なぜ、同じように山に囲まれた地形の京都や奈良に
琵琶湖のような湖が存在しないのか?
琵琶湖は1年で3センチ動いているってホント?
古代の記憶をかかえながら、まさに今、悠然とそこにある
「奇跡の存在・琵琶湖」が愛しく思えてきます。
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存在そのものが奇跡!?地質学研究者 里口保文さんに聞きました
琵琶湖はどこまで水を貯めることができる?
2018年7月の豪雨。
琵琶湖や日吉ダムがどのようにして
水域の街を守ったのか。
その裏で起きていた、琵琶湖の生態系への影響とは。
下流域を守るため、水を貯めて貯めて…
まるでドラマのような、ギリギリの出来事が
実際に起こっていました。
滋賀が全国に誇る詳細なハザードマップから
歴史上の人物がほどこした「治水」のすごさまで
話は幅広く展開していきます。
「琵琶湖って、本当にすごい」
そんなシンプルで確かな思いがぐっと胸にせまります。
記事公開後、豪雨が来るたびに
多くの人がアクセスする
しがトコの人気記事です。
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あの豪雨の時、琵琶湖がためた水の量は約5億トン!天ヶ瀬ダムの13個分だった?!
琵琶湖は大きい!電車でめぐる「大回り乗車」
日本一の琵琶湖の大きさを肌で感じたい人はこちら。
JR「大都市近郊区間内」の特例ルールを守れば
なんと140円で琵琶湖を一周できるという
通称「大回り乗車」!
うまく乗り継げば、3時間ほどでいける電車旅。
電車に揺られ、車窓の景色がゆるやかに変わり、
それぞれの地域ならではの「滋賀のくらし」を感じながら
きっとこう思うでしょう。
「やっぱ琵琶湖、おっきいわぁ…」
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140円で琵琶湖一周!「大回り乗車」に挑戦したら滋賀の広さが身に沁みた
琵琶湖を眺めて何を思う?
琵琶湖のほとりをあるく人達に
「ここで何してるんですか?」と聞き続けた記事です。
いや、大まじめです(笑)。
5月の風が抜ける琵琶湖。
その空気感の中で過ごす人たちの姿にホッとします。
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琵琶湖岸を歩く人にインタビュー「ここで何をしてるんですか?
語りたくなる琵琶湖の魅力
琵琶湖とひとくちに言っても、魅力の捉え方は人それぞれ。
滋賀の真ん中にドーンと水を讃える琵琶湖は、
変わることなくいつもそこにあって、
見る人の心を癒してくれたり、
自然環境をその湖に反映し気づかせてくれたり、
湖で遊ぶ楽しさを教えてくれたり…。
みんな琵琶湖を目の前にすると、
思わず語りたくなる気持ちになってしまう。
懐の深さは、日本一?そんな琵琶湖の魅力、
みなさんにお届けできたでしょうか。
そしてこれからもしがトコ編集部では
日本一の琵琶湖の表情を、
さまざまな角度からご紹介してまいります!
(文:しがトコ編集部)
<記事作成日:2022年3月15日>